～シェーブルチーズＣａｔｈａｒｅカタル

シェーブル　カタルというフランスのオー・ガロンヌのシェーブルチーズ。ラングドック地方のあたりでしょうか。青みを帯びた木炭粉の十字架が印象的。しっとりとして、お味はミルキーでおだやかで甘みがあり、酸味が気になりません。シェーブル好きにはたまりません。特に私はやや乾燥してきた外皮が好き！シェーブル（山羊）の乳は母乳と構成が似ていると言われ、お腹に優しい。旅疲れの残る体にもすっと入っていくのを身をもって感じました。その上シェーブルは熟成も若めでヨーグルトのような風味。（朝からいけます。）本来チーズはフランスではデザートの前の食後にいただいて、消化を助ける働きもあります。思い切ったホール買いも本場ならでは。シェーブルチーズには旬があり、春から初夏が美味。これは秋まで美味しいそう。（Ｃａｔｈａｒｅカタル　6.82€　０８年１２月現在。）フォーションでは＋2€でしたが、庶民派スーパー　Monoprixの方が状態がよさそうでしたし、モノプリとはいえ、チーズ専門店カンタンのセレクションで、チーズ売り場に専門員がいたのでこちらに決まり。

尚、読売・日本テレビ文化センター柏教室（柏駅そごう別館）ではチーズとワイン好きのためのお教室【ワインとチーズのある生活　　講師＊ソムリエ＆フランスチーズ鑑評騎士　　
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