デコロールケーキにオススメの
天板もご紹介。
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
人気レッスンのレポートと
デコロールケーキにオススメの
天板もご紹介します!
Rさんデコロールケーキ単発講座 マンツーマン指導体験ルポ
本日は朝からデコロールケーキの単発講座。
今日の生徒さんはRさん。はじめての参加です。
図案は中級★★レトロブルーローズ。
さっき、写真を加工していて、
最近のレトロMYブームがここから、
来たのだろうとわかりました。
色あいを少しレトロな感じに
調節して、
基本のドットやストライプ、
筆記体のコツ、
それから難しげな薔薇。
この図案はすごく勉強になる
図案です。
色は自由に変えることもできます。
ドキドキしながら
始まって。
でもとてもスムーズに進行。
最後のドキドキの
ロールケーキ巻きも
上手にできて!
ほっと一安心。
質問のあったおすすめのデコロールケーキ天板リンクつけておきます。
↓ 合羽橋のいつも買うお店【馬嶋】の天板。年に一度のセールだとか。バカ安
↓こちらもいつも行く合羽橋のお店【おかしの森】
業務用の店は多い中、素人さんを対象にしている分、
値段は少しいつも高め。
でもこれは天板の角の太い針金が通っているのが見えるので、
こちらの方が値段は高いけれど、良品かな。
針金は補強だけでなく、
熱の通りがすごくよくなるので、
ふんわり焼けるのよん。
(上の天板は針金が、はいっていない簡易加工天板かもしれません。
よく見えないし、よく見えないような写真にしているようです。
安いのには理由がありますぁら。)
いずれにしろ、
ロールケーキ人口が増えたんですね。
私のときは一枚3000円で購入していますから・・。
デコロールケーキ単発講座マンツーマン指導生徒さん作品。愛をこめて❤
次の記事は
デコロールケーキ単発講座
のマンツーマン指導。
ご希望の図案は、【I LOVE YOU.】
この図案は最初の
「かんたんかわいいデコロールケーキの作り方」と
いう本の出版のお話しをいただくか
いただいていないかのときに完成した図案。
(つまり、お仕事として絵を考えるか、
純粋に描きたいものを描いたか)の時期で、
まだ図案と自分が描けるものの
生地やテクニックの相性を
さぐりをいれている
文字通り試行錯誤の時期。
前例がない以上、自分で一歩一歩確認して
いかないとできないのですから。
色とかでもやりやすさも変わるのです。
天然色素ならではの悩みがあります。
私にしては
大胆な色使いをしてみようと
鞄のデザインから思い立って、
配色のアイディアをもらったもの。
その後、出版のデザインを
候補としてあげるにあたり、
試作段階のこの図案のデコロールケーキの写真をお見せしたら、
出版社側がすごく気に入っていただいた、想い出の図案。
その時の出版では
プロのイラストレーターさんが
それをもとに新しい図案を起こしていただいて、
それを私がデコロールケーキにすることになったので、
イメージとはちょっと違っています。
本の34ページ。
自分のこだわりやイメージがはいっているのが、
この図案。
この図案を選んでいただいてうれしいです。
今回のMさんもロールケーキを
つくるのがはじめてということでしたが、
お絵かき作業があまりにも楽しそうで、
なごやかに始まりました。
オーブンから出して、
シートをはがす時のドキドキ感と感激は、
毎回レッスンのハイライト。
いつも自分が作っているかのような
感動があります。
すべて詳しくご説明して、
リハーサルして、
巻き本番!
せっかくなので、
ご自分で巻いてもらっています。
初めてのロールケーキ。
端を切り落とすときの、
スポンジのフワフワ感に
大感動していただいておりました。
美しくデコまでされた
デコロールケーキは
おうちでも
大絶賛の嵐を浴びることでしょう!
M様、
お越しいただいてありがとうございました。
では。