イタリアン専門店より美味しい【グリッシーニ】こねないパンなら作業は5分。

今日は宿題を仕上げ、ちょっと頑張ったので、 イクスピアリで映画【天才スピヴェット】を見てきました。アメリ以降の映画を欠かさず見ています。 ・・と帰宅すると、テレビ局から取材の電話??なんでしょう?状態で、まあ、連絡待ちです。 ほんといつも絶妙のタイミング・・・。上から監視されているとしか思えません。 落ち着かないので記事またまた
2010-10-04 の移動記事です。失礼します。 固いパン。 パンも固いとお菓子のような・ ・・。 イタリアのグリッシーニもそんなパン。 生ハム巻いてアペリティフとともに・・・。
今となってはどこにでも比較的売っているし、
イタリアンのお店にも前菜のときに提供される
おなじみのパンになりましたけれど、
その昔は、青山のスーパーまで買いにいかないとない感じでした。
でも箱に入って売られているそれとは、
別物ですね。
手作りが絶対美味しい。
しかも究極の失敗しないパンじゃないかしら。
だって、カチカチで成功なんです
M@yumi.Kのシロワッサンなら作業は合計5分程度。
その上つくったものは冷凍保存できますから、
おもてなしの時にはぴったり。
それにしても、何で
こういう食事にならないような
スナックみたいなパンがあるだと思いませんか。
それはイタリアは未確認なのだけれど、
フランスではアペリティフだけの
おもてなしというのがあります。
ディナーの前に集まって、語らってお酒を飲んで、
食事のタイミングでおひらき、という。
呼ぶ方も気楽なパーティ。
そういう文化があるから、そういうとき便利。
生ハム巻いてつまんでいただけますもんね。
作りおきできるというのは
ポイント高いです。
というわけで今回のグリッシーニ。
水分量を少なくした、ベーグルの生地でいたします。
混ぜも手をつかったほうがやりやすいです。
といっても台の上でこねるのではなく、
両手でもち、宙で2つにたたむという作業です。
その辺はベーグルのときに(2010・8・23)
詳しく書いたのをもういちどのせておきます。
~こねないパン、 M@yumi.Kのシロワッサンなら作業は5分~ 【グリッシーニ】
●材料●
コンデンスミルク 大2
水 100g
インスタントドライイースト 3g(カメリア)
強力粉 200g
塩 小1/2
仕上げ用 オリーブオイル 適宜ベーグルの生地になります。
あとは焼成・成形以外は、
基本のシロワッサン生地
と同じになります。
1) 生地を混ぜる。
まずボールにコンデンスミルク、水、インスタントドライイーストを加え軽く混ぜるここに、強力粉を加えサッと混ぜる。
次に塩を加える。粉気がなくなるまで1分間両手で持って2つ折に何度もたたむ。
2) ラップをして室温で10分休ませる。 10分後さらに30秒ほど同様に両手でたたむ。 これを2回。(計3回、トータル2分間混ぜたjことになる) *ベーグル生地は粘土のように固い仕上がり。 あとは1次発酵をして冷蔵庫からとりだすまで 基本のシロワッサンに同じです。
2)成形が異なります。 3mm厚みを目安にのします。 長くなるように。
包丁で割り箸サイズにカットします。
オーブンシートをしいた天板に
間隔をあけてのせます。

オリーブオイルを塗ります。

オーブン180℃15分焼く。 (カリカリとなっていなければ扉をしめたまま冷めるまでおく。) 完成!
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こねないパンの目次その1

こねないパンの目次その2


