* 1リットルのボールがあるといっぱいになると発酵終了がわかり便利です!
まずボールにコンデンスミルク、水、インスタントドライイーストを加え軽く混ぜる。
ここに、強力粉を加えサッと混ぜる。
次に塩を加える。粉気がなくなるまでスプーンでよく混ぜる。
いちおう【こね】としてありますがこねません。混ぜるだけ。
しかもスプーンで。(ゴムベラもちろんOKです。)
計りながら混ぜる。(正確にね!)
お教室的には教えられませんが・・・
プライベートではこんなことしています。
よい子はまねしましょう・・・
カメリアの3g分包だと、ひと袋で楽チン。
(カメリアのまわしものですか?
そうかも・・です。
カメリアの袋に宣伝しているHP【こむぎ粉くらぶ】
の中華まんの回は
(肉まん・花巻・おやき・ピザ)
私が動画指導しています。
もちろ正統派の作り方です。
よろしければご覧くださいね。
ここに、強力粉を加えサッと混ぜる
次に塩を加える。
塩は特に正確に。
こんなふうに一番最後に加え、時間差をつくることがポイントなんです。
粉気がなくなるまでゴムべラでよく混ぜる。
計っているスプーンでOK
?2) ラップをして室温で10分休ませる。
?10分後さらに30秒ほどゴムべラで混ぜる。
スプーンでOK
これを2回。(計3回混ぜる)
(回数・時間 大事です)
?3)?生地をひとまとめにして
(生地をとりだし、
ベタつかないように はじをもって、
下に折るように宙でするとうまくいきます。)
1リットルほどの容量のボールにれいれて
?
私はこの中で混ぜたからこのまま行きます
ビニールでかぶせ(ラップをして)
冷蔵庫の野菜室で2倍になるまで1次醗酵させる。
季節や生地温度にもよるが、5時間から12時間くらい。
(参考今の4月の時期10時間くらい。
前夜仕込んで朝、そんな感じでOK)
ポイント
この生地はこねないので、この冷蔵庫で休ませることが重要。
パンのグルテンをつなげ、粉の味を深めます。
ラップをして室温で10分休ませる。
10分後さらに30秒ほどスプーンで混ぜる。これを2回。(計3回混ぜる)
生地をひとまとめにして1リットルほどの容量のボールにれいれて
ビニールでかぶせ(ラップをして)
冷蔵庫の野菜室で2倍になるまで1次醗酵させる。
季節や生地温度にもよるが、5時間から12時間くらい。
(参考今の4月の時期10時間くらい。前夜仕込んで朝、そんな感じでOK)
point
この生地はこねないので、この冷蔵庫で休ませることが重要。
パンのグルテンをつなげ、粉の味を深めます。
1次醗酵が終了したかどうかは、中央に粉をふって指をいれて
指のあとがきちんと残ればOK。
台の上に取り出し、丸めなおし、ベンチタイム10分。
平らな直径20cmほどの円形にする。
8等分(サイズ大)か12等分(サイズ中)か16等分(サイズ小)に
包丁ですぱっとカット。
(サイズはお好みにあわせて。でもすべてそろえること)
表面にコンデンスミルクを刷毛で塗る。
*巻くときにコンデンスミルクを塗ると
巻いたあとが軽く層になります。
円周側から塗った面が内側になるようにしてくるくる巻く。
(12等分(サイズ中)か16等分(サイズ小)バターロールのようにただ巻くだけ。
8等分(サイズ大)は切り込みをいれると巻きやすい。
どちらでもOK)。
とじ目を下にしてオーブンシートをしいた天板にのせる。
45リットルのビニール袋(未使用のゴミ袋)の中にいれきちんとふくらませ、
口をきちっと絞った状態で2次醗酵。
約2倍になるまで室温で20分から40分。
(気温によるので)端を軽く押してみて、
生地があまりもどらないような状態になればよい。
上に米粉または強力粉を薄く茶コシではたく(マット仕上げ)。
またはコンデンスミルクを塗る(艶仕上げ)
*どっちでもOK、気分で変えよう!
オーブン140℃25~30分。
表面に色がつかないように焼く。裏にはほんのり色がつきます。
パンが始めての方には・・・こんなに簡単なんだ!と思っていただけるでしょうし、
パン作りをしたことのある方には・・・・・・こんなんでいいの?って思われるでしょうし、
パン作りを極めていらしゃる方には・・・・・ああ、なるほどね。と納得していただけるでしょう、そんな型破りなつくり方です。
オリジンはパンリュスティックという
センセーショナルなパンのつくり方の考え方をとりいれたものです。
一度ためしてお味をみてくださいまし。
小さなお子さんから大人まで好きな味わいだと思います。
新米ママにM@uimi.Kのこねない白パン。シロワッサン。ふっわふわで、とってもミルキー。朝焼きたてをたべる。赤ちゃんに。今日は1次発酵の見極め方プロセス詳細でーす。
ハード系のパンが大好きで、いつも自分で焼くのはそんなパン。
レーズンから天然酵母をおこし,がつんと皮の黒く固いパンを焼くのが好み。
そんな私が対極にあるようなパンを作ろうと思ったのは
友人のお子ちゃまのおかげ。
幼児目線で考えた。
ホヤホヤの新作なので食べてもらうのはこれからだけれど。
ふわふわで、
ほんのり甘くミルキーで、
持ち易い
ママ目線だと、
作り易い、
シンプル、
ヘルシー。
私のレシピは知っている人も多いけれど、
バターはほとんどつかわない。
ハレの日の贈るお菓子のためにとっておく。
お料理にも必要なところだけ。
だから毎日食べたいパンにはいれないのは自然な発想です。
一度ためしてお味をみてくださいまし。
小さなお子さんから大人まで好きな味わいだと思います。
<先日のレシピだけでもしかして、
もうガンガンつくってくれているのかもしれないけれど、
よりわかりやすい説明心がけます。
今回は1次発酵の詳細。
パンつくりでは大切ですね。
M@yumi.Kのシロワッサン
1次醗酵が終了したかどうかは、中央に粉をふって指をいれて
指のあとがきちんと残ればOK。
まず冷蔵庫から出したら2倍近くに体積が増えていたら、
指を使って1次発酵終了かどうかを見極めます。
強力粉を少し中央にふり、
指にもしっかり。
これをしないときちんと出来ないの。
その指で粉をふったところを・・・
ぶすっ、とさします。ボールの下まで。遠慮なく!
そっーと指を抜くと・・・↓ こんな風に ↓ 穴が指の太さそのままならOK.
1次発酵終了です。次にいきましょう。
↓ こんな風に ↓ しぼんでしまったら、
発酵不足。
もう少し発酵させましょう。冷蔵庫にもどします。
いかがでしょう。以上の方法は
フィンガーチェック
と言われています。
パン生地は生き物なので、こんな風にご機嫌伺いいたします。
もし指をいれたらシューとガスが抜けるようになったら
・・・それは過発酵。発酵させずぎです。
次回頑張りましょう。
大きくのばしてフライパンで焼いて、
チーズなどをのせてピザにしちゃってくださいね。
明日またつづきUPしますね。
とは言えすごく簡単なので復習がてら
確認につかっていただいてもよいかもです。
ハード系のパンが大好きで、いつも自分で焼くのはそんなパン。
レーズンから天然酵母をおこし,がつんと皮の黒く固いパンを焼くのが好み。
そんな私が対極にあるようなパンを作ろうと思ったのは
友人のお子ちゃまのおかげ。
幼児目線で考えた。
ホヤホヤの新作なので食べてもらうのはこれからだけれど。
ふわふわで、
ほんのり甘くミルキーで、
持ち易い
ママ目線だと、
作り易い、
シンプル、
ヘルシー。
私のレシピは知っている人も多いけれど、
バターはほとんどつかわない。
ハレの日の贈るお菓子のためにとっておく。
お料理にも必要なところだけ。
だから毎日食べたいパンにはいれないのは自然な発想です。
一度ためしてお味をみてくださいまし。
小さなお子さんから大人まで好きな味わいだと思います。
先日のレシピだけでもしかして、
もうガンガンつくってくれているのかもしれないけれど、
よりわかりやすい説明心がけます。
今回は発酵と成形の間のプロセス、ガス抜きパンチ・ベンチタイムの詳細。
パンらしくなるための前作業ですね。
M@yumi.Kのシロワッサン
5)台の上に取り出し、丸めなおし、ベンチタイム10分。
5)台の上に取り出し、
・・・簡単に書くけれどね・・・
結構ここでせっかくのパン生地を痛めないように
「君、慎重に作業してほしいのだよ、ここは特に。」
(上司風に言ってみた。今日はこの口調かも・・)
あなどれない作業、個人的に。
どうするかって?
まず指さきだけをボールの下に1周差し込む。
1周すれば一応生地とボールの間が
いったん開いたことになる。
生地を引きちぎることなくとりだせるというわけじゃ。
(爺さん風になった)
・・・・真面目にいきます。
1周したらフィンガーチェックをした方がきれいな肌質だから、
この面が上になるようにそっととりだして台の上におきます。
上に打ち粉(強力粉)を薄くはたく。薄くです。
生地を手で平らにならします。
ここで余分なガスをいったん抜きますので。
プスップスっと音がするようにしっかり。
ただし生地に激しいくぼみができないように
力を均一にあてます。
両手でします。(私はカメラ片手です・・・ので)
この面がいつも外側になるように気をつけて
4つに折りたたむ。
こうすると丸に近づく。
4枚重なっている面と2枚になっている面を
ぐいーんとよせるようにして、
指でつまむようにしてよせる。
(パン生地は張ると綺麗な面が増えるので
ツレやシワのない綺麗な面を探し、
そこが全体になるように張りながら丸めるとよい)
これで丸くなった。
開かないよう、ゆるまないよう、しっかりと丸めます。
この面はとじ目があるので下をむけて・・・
乾燥しないように・・
・ボールをかぶせて10分お休み。ベンチで休んで出番待ちです。
=ベンチタイム10分。
いかがでしょう?
ここまで大丈夫でしょうか?
10分の間に
麺棒、コンデンスミルク、刷毛、包丁、天板、オーブンシート・ビニール袋(45リットル)を
用意します。
いよいよ少し忙しくなりますよ。
こねない白パン、白ワッサン。スプーンで混ぜて生地をつくって発酵、の後の大事な作業。こねてないけれど、こねたみたいな生地でしょ?
今回は発酵後の分割および成形の詳細。
これもとってもシンプル。がんばりましょう。
M@yumi.Kのシロワッサン
6)平らな直径20cmほどの円形にする。
まずボールをあけたら両手で平らにします。
さらに今度はこれを少しのします。
でもパン生地は無理をかけすぎると味が悪くなりますので、少しだけ。
直径20cmを目安に。
8等分(サイズ大)か12等分(サイズ中)か16等分(サイズ小)に
包丁ですぱっとカット。
(サイズはお好みにあわせて。でもすべてそろえること)
?大きさは気分で変えることができます。
大きいほどしっとりした感じになります。
皮の割合がすくなくなるので当然ですが。
お勧めは12分割。
いずれにしても包丁でスパッと。
パン生地はびろーんと伸ばされることを嫌います。
(=味が落ちます)
以下に3種類の大きさです。
上から12分割。8分割。16分割。
本来のパンの成形はここで一度丸めますが、
シロワッサンはパンリュスティックという
切りぱなしのパンをモデルにしていますので、
このまま切り口をだしたまま先へ進んでいきます。
7)表面にコンデンスミルクを刷毛で塗る。
*巻くときにコンデンスミルクを塗ると
巻いたあとが軽く層になります。
このパンは油脂なし、ノンオイルとしているので
コンデンスミルクを薄くぬります。
塗ったところがくっつかなくて、
巻き目が割りと残って
クロワッサンらしさがでます。
円周側から塗った面が内側になるようにしてくるくる巻く。
(12等分(サイズ中)か16等分(サイズ小)バターロールのようにただ巻くだけ。
8等分(サイズ大)は切り込みをいれると巻きやすい。
どちらでもOK)。
成形にも2種類。
aクロワッサン風・・・・等分した後中央に切り込みをいれて巻く。
bバターロール風・・・・等分した後にそのまま巻く。
クロワッサン風には下のように切り目を折り込んでから上へ巻いていきます。
三日月になるようにして形を整えます
バターロール風には切り込みをいれずに(左)
上に巻いていきます。
いずれも本式のクロワッサン・バターロールとの成形とは違います。
でも十分 ”らしい” から・・
結構いいアイディアだと気に入っているオリジナル成形です。
時間のとれない毎日でも続くレシピにしました。
左がバターロール成形。右がクロワッサン成形。
8)とじ目を下にしてオーブンシートをしいた天板にのせる
とじ目が上にあると開いちゃうよ。
次はいよいよ最終発酵です。
?あともう一息。楽しみ。
試してみませんか。理論派手抜きパン。味は低温熟成のお墨つき。M@yumi.Kのこねない白パン。シロワッサン。成形編。
今回は最後の仕上げ。そして美味しくいただきましょう。
M@yumi.Kのシロワッサン
?
45リットルのビニール袋(未使用のゴミ袋)の中にいれきちんとふくらませ、
口をきちっと絞った状態で2次醗酵。
約2倍になるまで室温で20分から40分。(気温によるので)
中の様子が見えなくても大丈夫。
パン生地にビニールがついてしまわないように、ふくらませましょう。
2次発酵の終了も約2倍。触って確かめる方法もあります.
力いれすぎるとくぼみが復帰不可能だから留意。
パン生地は生き物でこんな風にご機嫌伺いします。
慣れなければ寒ければ40分。暑ければ20分。
見たいな感じではじめてください。
数をこなせば、だんだんわかってきます。安心して。
端を軽く押してみて、
生地があまりもどらないような状態になればよい。
7)上に米粉または強力粉を薄く茶コシではたく(マット仕上げ)。
またはコンデンスミルクを塗る(艶仕上げ)
*どっちでもOK、気分で変えよう!
粉をふるったほうは少し可愛い感じ。
コンデンスミルクをぬると少し光沢がでます。
味覚的には、
粉をふったほうは表面が少し乾いた感じ。
コンデスミルクを塗ったほうは、ほんのり甘く、
垂れたところがほんのり、キャラメル風味。
(下の写真参照してくださいまし)
どっちも捨てがたい・・・。
ので半分ずつとか、気分でかえてくださいね、
?8)オーブン140℃25~30分。
表面に色がつかないように焼く。裏にはほんのり色がつきます。
とっても低い温度でしょ。誤植ではありません。140℃です。
蒸しパンは100℃だから可能温度です。
その分時間を長めにします。
この温度だと冷蔵庫から出した
パン生地がじんわりと温まりながら
ふんわり膨らんでいきます。
下がBEFORE→→ AFTERです。
焼く前
焼いた後
いかがでしょうか。
気軽に焼いてみてくださいね。
ベーグル・食パンなどアレンジ版がたくさんあります。(旧ブログにまだ残っています。)
焼き上げた、こねないパンは翌日もしっとりふわふわ。
Point
I like to add a dash of nutmeg.
Memo
難易度
簡単
準備 /
調理 /
合計
【製作&レシピ】
料理研究家
熊谷真由美