タルト生地をパイ皿にしいて、エッジをデコって焼いた バナナのタルトを作って。
タルトってフランス語で
「セ デュ タルト」(これはタルトです。)
というと、
「とっても簡単」という意味になります。
日本の朝飯前にみたいな感じなのかしら。
そんなに簡単なことなの?って、
思いますよね。
昔フランス人のシェフ パティシエの先生の
アルザスのご実家に皆に遊びにいったときには、
ご高齢のママさんが、
杏のタルトを食後に出してくださって、
ほんとう!なんだって、思ったものです。
しかし
毎年一回フランス旅を20年もして、
毎日スーパーをのぞいていたら、
見っちゃったのよね。
秘密を。
フランスでもお菓子は買うと安くない。
私たち日本人がおしかける
有名どころだと
タルトも一個3000円程度。20ユーロ強。
でも日本よりおいしいバターやアーモンドなどが
安く手に入って、
作ろうと思えば、
ほんとうにとっても簡単!
一番手間のかかる
タルトの生地が、
なんと売っているのです。
その売り方が、やっぱり本場です。
40cm長さくらいのラップのように、
くるくる引き出して、必要な量をペリって、
ラップを切るようにカットして、使う分だけ取り出すタイプ。
種類もメーカーもたくさんあるから、
これを使えば、ほんとうに簡単。
でも、こんなもの使わなくても、
ちゃんと作り方を覚えてしまえば、
私たちにだって、
やっぱり
「セ デュ タルト」
タルトのあるテーブルコーディネイト。タルトの切り方。
ポイントは、まずエッジに切り込みを入れる。
それから中央にナイフを入れる!です。
簡単!タルト。多彩な表情をみせるタルト2種。バナナのタルトと黄桃のタルト。タルトのエッジの飾り方いろいろ。
今朝は3時に起きて、ブログを一回更新。
さすがに朝方眠くなって、よみうりカルチャーへ。
なので今日は写真でご紹介。