パリで食べ歩き、温め続けた、フレンチ式 ミートソースへの思い入れ。

おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。

hachis parmentier
レッスンでは数年以上、温めていた、
フレンチ肉じゃがをお披露目。

お料理がちょっと好きなフランスのお母さんがつくる、
イメージのごく普通のレシピです。

ポイントを押さえているけれど、
手抜きではない。
そんなレシピ。

星付きレストラン出身シェフの
パリのネオビストロで、
この間食べてから、
ようやく自分の形が決まりました。

ネオビストロでは、
お肉を塊からとろけるまで煮ているようでした。
手間のかけ方が違うのです。
いつか私もしてみようと思っていますが。

でも意外と材料がシンプルで、
決して足し算ではなかった。

だから調理の見極めというか、
タイミングを伝えるのはお教室の使命。
料理は字づらだけで伝わるには、
なかなか難しい面がありますものね。

きょうはそのフレンチ ミートソースの
写真を撮るのに、ちょっと冒険。

私の好きな赤のギンガムチェックに、
最近水色を合わせている雑貨をみかけて、
ちょっと真似してみます。

尊敬するグラフィックデザイナーの
のきあさんが、
困ったら水色。水色はなんでもぴたりと決まる、と
言われていて。
結構赤に水色を合わせられているんです。

モノクロ好きというか、
いつも無難に逃げている私にとっては
赤に水色なんて、
派手~すぎなんですが、
あたりをみまわしてみれば、
意外と使われていますね。
60年代のアメリカンな感じがでるんですね。

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