2 ParisJours パリ日記2012/11/24
●11/24 Paris Jours 2●
Bonjours!!
おもてなし料理教室ラクレムデクレム@新浦安主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
2012ParisJours1
11/24朝にパリ着。空港で6:00に開店した本屋さんを2件はしごしして、料理の全雑誌を一時間ほどかけて立ち読み。だいたいの流行をつかめた。食材が、真っ黒系&和風&デコ&シュー菓子がはやっているよう。(早速お教室メニューへ組み込み予定)いつ見てもフランスの雑誌の斬新な料理やお菓子には刺激を受ける。日本で紹介されているのが、ほんの一部の偏ったものであるのがわかる。食材の違いというだけでなく、発想の柔軟さが違うのだ。自由度が高く、うっとりするほど美しい。パリで最初に受けるノックアウトだ。8時にアパルトマン ホテルに着くと、いつものお兄さん。色々融通をきかせてサーヴィスしてくれた。今年はパリに着いて最初にポワラーヌの本店へ。気になっていたフラン ナチュールをいただいて、パリ旅スタート。ボンマルシェ&グランエピスリ-、コンラン、パティスリーデレーヴ、ラデユレ、アスティエドヴィラット
、アビタ、BHVと歩いてまわる。今日は土曜日なので、近場のみ。(メトロのお得な一週間定期、ナビーゴは月曜始まりなので)時差ぼけなのによく歩けた。しかし意外にぼっとしていたようだ。ここはパリ、気を引き締めないと。
ボケ注1)両替が郵便局(ノーコミッションだった)でできなくなって、コミッションに悩まされている。昼間ルーブル横で300両替したら264になっていた。夜レシート見て気づく。あり得ない!!
ボケ注2)ノートルダム脇を通る時、怪しいボランティアに署名をお願いされて、(前に金銭要求されて一度引っ掛ていたので)Non!と言ったのに、信号待ちしているとこまで後をつけて来た。再度Nonと言ったら、一瞬おとなしくなったので、ふっと見ると私のカバンの陰で見えなかったコートのポケットに手が入ろうとしていた!!何も入れていなくてセーフ。“コートの肌触りをみようとしただけ”という仕草をしていた。彼女たちはボランティアではなく、ボラー(泥棒)じゃないか!昔信じて同情して、署名して寄付までしたのに!今回は気がつくと真後ろに仲間も近づいて来てたから、ポケットの戦利品はきっとバトン
リレーされたんでしょう。真っ昼間に人が沢山いるのに。皆さんもノートルダムでは気をつけて。さて明日は、フリーマーケットへ。
では。
可愛いキャラクターやメッセージを入れた、 世界にただ一つのデコロールケーキをお持ち帰り。 人気レシピ本著者がマンツーマン指導。海外からも飛行機で受講に見える人気の講座。あなたもご一緒にいかがでしょうか?