手作りソーセージ?モロッコ風でバカンス気分。
PHOTO*目指すソーセージ、メルゲス。
こんばんは。
街角で何か所かで
風力発電をみかけて
感激している 料理研究家の熊谷真由美です。
今日もカルチャー@錦糸町のレッスン。
気分はフランスのままレッスンしてきましたあ。
●2012/8/15旧ブログからの移動記事
今日はラム肉のタジンとクスクスとバクラワと
パリでいただくあの味を再現して・・・。
意外と自家製アリッサが人気でした。
最初みなさん辛いから遠慮がちでしたが
いただきだしたら、追加されていて、
あんなに出したのに
ほとんどカラになっていました。
(よかった)
レッスンのあと銀座によって
(昨日でなくてよかった。)
買い物して、
思い立って富沢商店で
羊腸を買ってきました。
家のあるアリッサで
このメルゲスをつくってみようかと。
この自家製メルゲスは
試食させてもらって美味しかったから、
あとから名前を聞いて知ったの。
14歳くらいのボクが試食を配っていて、
フランス人なら多分皆知っている
このソーセージの名前を教えてもらいました。
ほんとうはラム肉でつくるけれど、
今回は牛豚で試作するつもり。
PHOTO*これは似ているけれど、違うもの。
鉄分たっぷり!!これも好き!
ここ数日試作ターボがかかって、
毎日新しい発見です。
昨日は自称”白山”こと
モンブランも
意外な材料とつくり方で
ほぼ完成。
最後のつめをまた明日。
=======追記=======
ソーセージ専用口金を使わず 本格ソーセージ、メルゲス、できました。
あれから、
ひき肉にアリッサを加え、
(私流です。本当はスパイスを調合していれるみたい。)
ソーセージ用に味を調整し、
ソーセージの専用口金を探しましたら・・・・・。
結局持ってないよう・・・。
(今ごろ気づくな!!
買ったことを忘れる私なので、
きっとどこかにあると思いましたが)
これにか使えない器具というのも
あまり持ちたくないなので、
今回はあえて買わず、
太いストローと丸口金を
組み合わせてつくりました。
PHOTO*丸口金とストローでつめた、
手作りソーセージ、メルゲス。
クスクスには欠かせない。
ソーセージ専用口金でないので、
ちょっとだけコツがいりましたが、
お教室でもこの方が
(もうレッスンにいつか入れる気満々)
特別な道具なしで気軽にできるので、
これでよしとしてみました。
PHOTO*お手本パリの肉屋の
自家製メルゲス ソーセージ。
日本のソーセージだと氷をいれたり、
詰めたら
茹でたりしているものが多いですが、
パリでは中生肉のままの自家製ソーセージが
売られているのをよく見ます。
なのでこのメルゲス ソーセージも
よく焼いていただきます。
また調理後写真をとってみますね。
=======追記=======
本格ソーセージ、こんな感じにメルゲス焼きました。クスクスに添えて、気分だけパリ。アリッサが病みつき。
こんにちは。
公民館の図書館の自転車置き場にて。
前を歩いているおしゃれをした おば様に
「ブラウスの後ろのボタンが2つあいていますよ」
と勇気をだして声をかけて教えてあげたところ、
「どうせ脱ぐから、あけて(家から)来たの。」
の返答に、こっちが恥ずかしい思いをした
料理研究家の 熊谷真由美です。
運動のサークルかなんかだったのでしょうかね。
おそるべし。
自家製のソーセージを専用口金を使わないで、
作ったのを焼いてみました。
肉が熟成した方が美味しいから、
冷蔵庫で少し寝かせました。
ソーセージというとドイツ系が多いので、
普通 豚肉ですが、
このメルゲスは本当はラム100%。
イスラム教で豚はダメだから、
この牛豚の合わせ肉は
ちょっと、いえ かなり邪道。
だけれどこれを食べて、
なんとなくラムの風味がするではありませんか。
それに私が愛するのは
アリッサだったと判明。
パリのサン ミッシェルに
必ず行く ラム肉のピタパンの
あのお店の魅力の半分が、
このアリッサにあるというのを
知ってしまったわ。
写真は一番メルゲスらしい写り方で
クスクスと一緒に添えて。
口金を買わなくても、できちゃった
この本格 自家製ソーセージ。
専用の口金は買うと、
ソーセージ用、フランクフルト用、
ウインナー用とそれぞれ用途ごとに各種あって、
口金1個としぼり袋のセットで1500円。
口金だけで1個600円くらい。
何度も作るなら、あってもいいけれど。
私がしたやり方の
ストローだと、
腸を入れる際、
へこむから逆に使いやすいかもしれない。
口金なら
中も洗いにくそうだし。
今、9月のお菓子のレシピをまとめています。
4,5ページになりそう?
(基礎理論から応用まではいった、
いつも私の覚書レシピをお配りしておりますので)
サブ扱いの予定のパートドフリュイは、
お教室では
(ちょっとコツがいるので)
先生がつくるのを
見るだけ・・・・というのが多いけれど・・・・・。
うちでは
こっちをメインにしようかちょっと検討中。
いつも大きいものをメインにしてきたけれど、
お土産の重量だけでなく、
内容の濃さで決めてもいいかなと・・。
今日はフラ語のポドキャストの昔のを
聞いていたら、
ブルターニュ地方がテーマの回。
インタビューされていたのが知っている先生。
(あの騒動の蔡、最後まで授業放棄せず、
生徒の面倒を見てくださり、
・・・突然お別れしましたが、お元気でした。よかった。)
独特なブルタ―ニュ地方の文化を日本に
紹介されているそうです。
一昨日有楽町で、
ブルターニュ地方で一番有名な
モン サンミッシェルの
有名オムレツ屋さんの前を通った
ばかっりだったからびっくり。
(本場のお店とはまったく違うお店の雰囲気)
今日の記事は
偶然サン ミッシェルでまとまりましたね。
ちなみにミッシェル聖人は
天秤を手にしておりますので、
”パティシエの神さま”とも言われていますのよ。
パリ修業の皆さんお参りにいかれてました。