お正月のおせち料理のリメイク料理。餅・伊達巻・数の子・のし鶏松前焼き・鯛の塩焼き・根など。昔よみうり新聞元旦掲載してもらいました。

こんばんは!

 

千葉県で
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム
@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美のブログへようこそ。

●2013年 1月4日の移動記事です。
さて今日ご紹介のレシピは
2004年に読売新聞の元旦の特集で、
下の欄を大きくさいて、
何ページも写真とともに
載せていただいたことがあるレシピです。
(もしかしたらスクラップして
お持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね)

手作りのおせちは美味しいので、
残らないと思うのですが、
リメイク料理を考えてという依頼を受け、
7年前に10月くらいにおせちをつくって、
それをすぐさまリメイクしたという
懐かしい撮影のときのレシピです。

なのでスタッフ6名くらいに試食してもらい、
味も確認してもらってから、
読売新聞の広報として
掲載してもらいました。

もし残っていたら、
こんなのもあるって、
参考にしてみてください。

数の子のリメイクは当時は珍しかったのですが、
最近がメカブのお惣菜でふつうにあるのが、
年月を感じるレシピです。

●のし鶏松風のメンチカツ風
【材料】のし鶏・薄力粉・溶き卵・パン粉・揚げ油・キャベツ 各適宜
【作り方】
1)食べやすい大きさに切り、薄力粉・溶き卵・パン粉の順番にフライの衣をつける。
2)中温の油で揚げる。キャベツの千切りを添え、お好みでソース少々でいただく。
●数の子とめかぶの和え物
【材料】数の子(味付)100g・市販のめかぶの細切り150g
【作り方】
1)数の子は一口大にくずす。めかぶといっしょにして和える。醤油少々で味を整える。

● 百合根と春菊と海老のかき揚げ
【材料】百合根1株・春菊4本・むき海老12尾・天ぷら衣・揚げ油・ポン酢醤油
【作り方】
1)百合根は一枚ずつはがし、洗って泥を落とす。春菊の葉を2cm長さに切る。海老・春菊・百合根を合わせる。
2)1)に天ぷら衣をからめる。しゃもじにのせて中温の油にすべりおとして、揚げる。ポン酢醤油でいただく。
*ポイント*いったん沈んで浮き上がってきたら、はしで3~4回つっつき油の通りをよくするとカラッと揚がる。

●もちの雪見なべ
【材料】
水菜1/4束(2cm長さに切る)・ねぎ1本(2cm長さに切る)・大根おろし500g
にんじん1/2本(ピーラーできしめん状)。・もち 8コ
サラダ油・めんつゆ適宜・だし4カップ
【作り方】
1)フライパンに多めのサラダ油いれて、もちの両面を少しキツネ色になるまで焼く。
2)鍋にもち・だし・めんつゆと大根おろし・長葱・にんじん・水菜をいれて煮立てていただく。

● 鯛ごはん
【材料】米2カップ・酒小4・醤油小2・みりん小2・だし2カップ・鯛の塩焼き1尾・あさつき小口きり適宜
【作り方】
1)研いだお米を炊飯器にいれ、鯛をのせる。
2)調味料〔塩・酒・薄口醤油〕、だしを加え、ふつうに炊く。
3)蒸らし終えたら、鯛をほぐし、あさつきの小口切りをたっぷりとちらしていただく。

● 伊達巻の一口寿司
【材料】寿司飯2合分・伊達巻1/2本・みつば1束
【作り方】
1)伊達巻は薄くスライス。
2)寿司飯 をラップにくるんでにぎり上に伊達巻ををのせる。
3)さっとゆがいた三つ葉で結ぶ。

●2013年 1月4日の移動記事です。

では。


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