世界一予約のとれないレストラン エルブジの講習会
●２０１３/７/１８旧ブログからの移動記事
今日はエルブジの講習会に行ってまいりました、
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム＠新浦安 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
今日は新宿のハットリさんのところで、
エルブジの講習会を受けてきました。
次回のエッセイのネタに入念な資料をまとめていたところに、
お誘いがあり、
百聞は一見にしかず！ということで、
このタイミングのよさにびっくり。
ハットリさんの生徒さんたちは、幸せですねえ。
最先端の教室で、最先端の授業。
エルブジといえば、
分子料理術、キュイジーヌ モレキュレールの
先駆者。
世界一予約の取れないといわれていた、
スペインの高級レストランです。
（去年閉店されました。）
科学的な道具や薬品（食品添加物）をも駆使して、
「こんなのはじめて！」な
テクスチャーを提供する、
未来料理と呼ばれています。
雑誌、料理通信や料理天国さんも
同席されていたようです。
今回のセミナーの様子がそのうちに
記事になるそうです。
興味のある方は読んでみてください。
今日は思っていたよりも学生さん向け、
初心者さんむけなのか、
意外とソフトなレシピで、
キタンサンガムでつくったソースや、
粉末ヨーグルト、
イソマルトやマニトールなどを使っていました。
エルブジ初のアルギン酸ナトリウムを使ったレシピは、
なかったです。
（市販の食品には、ふつうにつかわれている
”国が認めている”食品添加物系ですね。）
今回シェフが、
お薬を包む、オブラートに大変関心されて、
（日本にしかないそうな）
新しいお菓子を披露されてました。
やはり、そっち系をむいている料理・お菓子なんだあと
私は違う意味で納得。
いつもこの、ブログを読んでくださっているみなさんは、
私の感想の予想はつくと思いますので、
コメントはご想像くださいませ。
レッスンの中でのレクチャーのためにも
いい勉強をさせていただきました。
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