料理研究家が麻布ブラウス縫いました。おすすめパタンナーさんはこの方。
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
あまりに過ごしやすいのと、
8月ももう終わり!ということで、
カーテンを洗う前に裾をやっとのことで
ミシンを出してきて、縫いました。
随分長いことまつり縫いのままだった。
洗うとほんの少し縮んでちょうどよくなった。
ミシンを出してしまったら、
ブラウスを縫いたくなってきて・・・。
昨晩ブログするつもりが、
あーでもないこーでもないとはまってしまいました。
布をバーっと思いっきり広げるのは、
教室が始まると、
躊躇するので、今のうちです。
で、私のアバウトな、
よく言えば?デザイナー的な???性格なので、
型紙はあってないようなもの!!
いつも同じ型紙なのに、
全部違うものになっているのです。
でもお気に入りの型紙を決めるのだって、
凝り性の私。
まず好きなパタンナーさんを決め・・。
そのあと、その方の似たようなパターンを
すべて一つの紙や薄いビニールシートに
重ねて一枚に写し、
その方のアレンジの方法を独学。
全部だいたい同じであるということと、
場合によってはそれが、
他の方とほぼ同じということもあるのです。
こうなれば、本に浮気をすることもなく、
よその型紙を見ても気が散ることもなく、
同じ型紙の中でアレンジしていけばいいのです。
なんて口では言っていますが、
手が追い付いていないので、
自分しか着れませんが。
で、ここ6年くらい気にっているのが、
月居良子さん。
本を数冊持っていますが、
ほぼ重なるのが分かったので。
今は一つのパターンに、
デコルテラインや切り替えなどを変えて、
毎回気分でつくっています。
だから全部違うのです。
縫っているうちにも、
切り方もアバウトなので、
肩は袖とまず合わないし!
それでもトルソーに着せながら、
つまんだりしてアレンジしています。
昨日は久しぶりで、
型紙がどれがどんなだったか、忘れてしまって。
布を切って、4着ほど・・。
★はじめての型紙、
縫い代とらない裁断なので、
適当にだいたい縫ってみたら、手がはいらない!
→袖を大きくする。
→外に着ていける代物でなくなった。★
★3回繰り返す。
で4回目は型紙をいつものに変え、
慎重に縫い上げたのがこれ。
朝から続きを縫って仕上げました。
このヒモのアイデアは内田彩乃さんの。
彼女のとも型紙がほぼ似ているので、
センスのいい彼女の
デザインはいつも参考にさせていただいています。
なかなかうまくは縫えないけれど、
自分で着るから・・。
私はデコルテがフランス風にゆったりしているのが好きなので、
探すより、縫う方が好みのものができるのです。
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↑ まず、「手作りだから・・・簡単な作り方!」みたいなレシピ本、
あっ、違った、洋裁本、ではなく、
ちょっと頑張ってもいいから、
せっかくつくるのだから、
外に着ていけるものを作りたい。
というわがままをかなえてくれる
お気に入りのパタンナーさんです。
あまり気に入って
ウエディングドレスの本まで買って、
デコルテも写したりしたことも。
それくらい大好きな方です。
(人気の作家さんのようです。)
今風にスタイルが
よく見えるラインが好き。
袖つきが充実。