【寒露 】10/7 〜10/9 オススメのお献立と7つの豆
寒露
人の生理機能は冬に向かって
のんびりモードへ
寒露は秋涼(寒くなる秋)が始まる日。
この日から気温が急に下がり、中医的には陰気が増す時期。
この時期は胃腸も大きく影響を受けます。
うっかり寒い思いをして(きちんと靴下を履いたり、服で防寒を)
胃腸が痙攣するように収縮したり
胃酸の分泌が増え過ぎたり。
そうかと思うと
食欲が旺盛でいつもより食べすぎてしまったり。
食欲の秋は胃腸に対していたわりが必要です。
《感冒と秋の乾燥》
風邪や肌のカサつき対策を!
中医の陰邪が入りやすくなる寒露。体調管理が大切。
冬の収蔵の時期の下準備を。
寒露の体調管理対策は4つ
- 潤肺
- 生津
- 健脾
- 養胃
潤肺
生津
健脾
養胃
24節気の寒露の時期に、オススメ食材
ひとつなら《蜂蜜》
寒露の時期には蜂蜜を一杯ほど!!
この7つの豆がぴったり!!
- 大豆(護心通便)
- 小豆(潤腸降圧)
- 緑豆(清熱解毒)
- 黒豆(補腎健体)
- そら豆(健脾利湿)
- グリンピース・えんどう豆(補中益気)
- さやいんげん(健脾和胃)
肺を潤し、秋の乾燥対策のレシピで冬に向かい準備しよう!
体を温める温熱性の食べ物を上手に組み合わるのがコツ!
- クルミ(温肺 防咳嗽
- 柿子
- 人参
- 大根
クルミ
クルミはアンチエイジング食材!!!
《健脳》であり体が芯から温めることができます。肺も温め寒さによる咳が出やすい方にはオススメ。
柿
柿子は《生津止渇》
ポトフや煮物が24節気寒露にイチオシ!
秋に辛味を上手に取り入れた手作りカレーもグッド!