【自家製オイルサーディン】とフレンチの定番つけあわせ、【にんにくのコンフィ】。
+++++++2010/5/3移動記事+++++++
でも試してみたい食材ってありますよね。
ホントは食べ方わからずみたいな。
連日するお教室では教えられないので・・・
・・・残念なのでここでお披露目。
(今日も自己陶酔・・)
お刺し身用ですが、
お店でも処理してくれませんよ。
今日はなんと150円。
これに人件費かけてられませんから。
ナンプラーとかアンチョビーの原料ですね。
大事に付加価値をつけて食べるのが食の知恵。
こんな言い方はしこイワシ様にとっても失礼。
味はとっても美味しい。
●しこいわしの自家製オイルサーディン●
しこいわし 250 g
・・・小あじ。あゆ。きす。わかさぎなどでも。
塩 小1/2
にんにく 1株
唐辛子 2本
ロリエ 2枚
オリーブオイル 150ml
サラダオイル 100ml
1)はさみで頭を切り落とす。ハラワタの部分もはさみで切り落とす。
はさみなら簡単。
ため水できれに中をすすぐ。骨は好みでとってもよい。
2)水気をふいて
塩小1/2をふりかけ10分おく。
3)水気をふいて耐熱容器にいれる。
にんにく一株
ほぐして皮ごといれる。
ロリエ、唐辛子もいれる。
4)オリーブオイル+サラダオイルを注ぐ。
オーブン150℃30分~40分。
ゆっくり火を通す。そのまま冷ます。
冷蔵庫1週間保存可能
この油もったいないですね。
揚げ物や炒め物にも使えますが、
下でご紹介する
【にんにくのコンフィ】もお勧め。
今回いわしと一緒にいれたのも
香り付けのほかにもう一品という意味で
皮をむかなかったんです。
脇で一緒につくって、
あとでもう一度作ってもいいですね。
にんにくの匂いむんむんと言う気もしますが、全然。
お芋のようにソフトな甘味です。
パリのレストランで働いていたときに
付けあわせで出していました。
皮をすこし開いて食べ易く出していましたね。
中はねっとりマッシュポテトのよう。
フレンチのつけあわせの定番
●Confit d’Ail●
にんにくのコンフィ
にんにくのオリーブオイル煮
マイルドでやわらか。油漬けで半年もつとか。
油の中で低温でゆっくり火を通す(煮る)のが
コンフィ、という調理法です。
にんにく5株
上のオイルでにんにくを皮つきのまま小鍋にいれる。
にんにくがかぶるほどに油があること。
オーブン150℃30分~40分煮る。
油につけたまま冷ます。
ちなみに、アンチョビーは塩をたっぷりかけて
冷蔵庫で1ヶ月ほど熟成させます。
出てきた汁がナンプラー。
捨てるところがないんですね。
今度は自家製アンチョビーに挑戦かな。
今またシロワッサン焼いています。
今日はシロワッサン生地で【ホワイト食パン】になりました。
牛乳パックでつくってみました。
もちっり、しっとり、今風に焼けました。
【パニーニ】のあと公開しますね。