9 ParisJours パリ日記2012/12/1

●12/1 Paris Jours 9●

Bonjours!!
おもてなし料理教室ラクレムデクレム@新浦安主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
今日から12月。パリの街も、モミの木が並らび始めました。今日はちょっとのんびり。赤ワインを少し飲みながら。酔っているので、誤字脱字&記事短いとおもいます。

今日は昨日紹介したところでチャームなどを買いました。
●ビーズ卸●
Temple通り22番地
 Perle&Moi

この通りを上がって昨日と同じラムバト通りへ。

●● Pain de Sucre ●●
14 rue rambuteau

でバゲット。Bioの粉で中がグレー。焼きたてで温かい。もっちりしっとり。
美味しいパリのバゲットを堪能。

シロワッサンだって、かなりいい線いってる。だってゆっくりじっくり発酵させるんだもん!

ほんとパンだけで美味しくて歩きながら、食べていたら、加入客引きのお姉さんに、“ボナペッティ!”と言われちゃった。

今日は昨日行けなかったParmentier駅のアンティーク屋さんを目指して到着。しかし!店が全部閉まってた。アンティーク屋さんは気まぐれっぽいから。・・・・で、ちょっと考えた。“古いものを探すな。新しいもの(レシピ&やり方)を見つけよ!”の啓示?!と受け取り、あっさりあきらめ。同じ理由でサンポール駅
に行くのも辞めて、バスチーユ駅よりバスでサンジェルマン界隈へ移動。今日は連日歩き過ぎで軽い靴ズレ。痛くて、バスばっかり乗ってました。メトロの階段がなく、外の景色もたのしめ、しかも楽チンです。バスチーユのバス乗り場がハイテクになっておどろいた。

サン シュルピスで急にバスを降りたくなって降りる。巨匠ピエールエルメで買い物。

日本人がいないのが意外だったけれど満員電車なみの混みよう。15分並んだよ。注文の声もかき消されるにぎやかさ。店員さんが10人近く同時に接客しているからね。しかし、観光で来て“マカロンを3個8ユーロ”みたいなお客さんが多いのに、(入れてる大きなビニール袋が透明、全部見える)店員さんがとっても丁寧。すごいね!

食べたかったモンブランとタルトシトロンを買う。(個人的にセバスチャンゴダールが大好き!になった。エルメが認めた彼も、エルメに似ている点が沢山ある。応援してます)明らかにお菓子がすごく軽くなっているので、大御所エルメのも比較することにしました。食べるとやっぱり軽い!見かけは学校で習った古典なんだけれどね。

教会を出たらエルメでお菓子を買いたくなったのよね。ここ数年改装中でダビンチコードでおなじみサン シュルピュスの教会へ急に入りたくなった。いい香り!!ミサ?違う結婚式!お葬式にも居合わせたことがあって感動したけれど、今日は結婚式!感動!!讃美歌がパイプオルガンのある教会の上の方から聞こえてきて。みんなが後ろを見てビデオ撮ってた。普通でない?!光景。私も見てたら、美しいイソプラの女性の歌声だと思って聞いていたのが、半ハゲのおじさまが一人で歌っている。(フランスではハゲは堂々としていてセクシーでカッコいい。)・・・すごいうっとり。でも顔をみると、小太りハゲおっさんの声〜!とにかくすごい声量。でも、ギャップがすごい。でも
きれいでうっとり。(何度もリフレイン)みんな顔を見上げて思ったにちがいない。
参列者は50人くらい。みんなコート着たまま。おしゃれだったけれど。
新郎新婦が教会の奥を一周して戻り立会人の署名をして退場。教会外に出ると友人たちが白バラの花びらのシャワー。白い車が寄せてあって、新郎新婦は前の噴水の前で30分ほどプロに撮影してもらってました。(その間エルメに行って買い物してそこでお菓子の写真を撮ってました。)

昨年から至るところリフォームのパリ。ボンマルシェも。新装開店で見応えあり過ぎで連日通う。見れば見るほど発見がある。夕食に36ヶ月熟成の生ハム食べたくなった。昨日ポワラーヌで見てたからね。
(で今 赤ワイン。Trop糖&Trop塩・・・。日本で精進に戻ります。今だけ。)

明日は日曜日で店が閉まるので、スーパーが大混雑。すご過ぎ。明日は日曜日あいているところまわろっと。
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では。

 

 

 

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