モロッコのデザート クルミのパイ菓子バクラワ。春巻きの皮で有名パイ菓子。大胆アレンジ→絶賛大好評!!
こんばんは。
今日は久々コピーをとりに
ローソンへ。
キャベツや挽肉がコンビニらしく売られていて
びっくり仰天の
おもてなし料理教室ラクレムデクレム@新浦安 主宰
料理研究家の熊谷真由美です。
●2012/10/27旧ブログからの移動記事
今お教室2日連ちゃん終了。
今月はモロカン!
なかでもデセールがイチオシ。
構想15年近く。
アメリカのレシピ本ではじめて見かけてから、
パリで本物を味わって、
自分のレシピをつくるまで
長い長い間あたたまったデセールです。
バクラワというのは
トルコのお菓子として知られているかもしれません。
(是非本物トルコで食べてきて、Mちゃん)
アラブ諸国や北アフリカでも食べられている、
大大人気のパイ菓子。
でも姿がカワイイのに、
いただくと超甘い!
別に若ぶって、
”超”っていっているんでなくて、
本当に甘~い、歯が浮くってこういうこと?という甘さ。
パリで食べるエスニックのお菓子。
フランス菓子は甘いとは思わないのだけれど・・・・。
はちみつなどの甘さながら
余計甘さの種類が違うから、
余計に甘く感じるのでしょうか。
しかも蜜でベタベタした感じもあるものなのですが、
ナッティで香ばしいのは事実。
初めて食べた衝撃も
日がたつと
何故か懐かしくなる食べ物って結構あります。
これもそのひとつ。
なので正統派の本物のイメージはそのままで、
かなり大胆な(材料から!)真由美アレンジに
なっていますが、
どなたでも好んでいただける味わいになりました。
皆さん
ひと口召し上がって、
「美味しいけれど、これが春巻きの皮なんて・・・。
誰も思わない!!・・・。」
このセリフを今回、
何度も何度も聞いています。
なんだか、春巻きの皮が
「褒められているんか?」
苦笑している気がしていました。
歯が浮くようなお世辞ではない気がしていま~す。
では。