こねないパンのレシピ。南仏パン【フーガス】
こねないパンって美味しいの? 難しくない? パンを作ったことのある人も ない人も是非見ておきたい! 【保存版】熊谷真由美の こねないパン《愛称シロワッサン》の 基本レシピはこちら→
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【フーガス】 プロヴァンスのパン。 その昔現地でみて、食べたときは、 何?とびっくりしました。しかも巨大! 思わず 顔にかさねましたわ。 しかも食べてみたら、固い。 パンとはフワフワなのものと 勝手に思い込んでいたから 衝撃的でした。
でも美味なのです。 こういう手に持ってもしっかりとしたパン、フーガス。 かみ締めるとしっかり小麦粉味わいとオリーブオイルの香り。 子供のおやつにも、ワインのおともにもぴったりなパン。 これを焼こうと思っていたら・・・ひらめきました。 おもわず顔にあててしまうパン。 ・・・・・お面!!!! ということで【ハロウィンのかぼちゃのおばけの仮面パン】にも 展開してみました。 ~こねないパン、シロワッサンで本格南仏パン~ 【フーガス Fougasse】 ●材料●3枚分● シロワッサン生地 1セット ただし水 140ml→110ml オリーブオイル 大2 あればエルブドプロバンス 適宜●つくり方●
つくり方基本のシロワッサンに同じ。 成形と焼成が変わります。
1)今回の生地は水分が少なめです。 スプーンで混ぜにくかったら手をつかってください。 混ぜる時間は同じ。合計2分です。 2)生地を3等分して、それぞれ間隔をあけてオーブンシートの上でのします。 大きくなるまで直径20cm~15cm。 *3枚を交互にのすとやりやすいです。 *一気にのすと縮みやすいので 無理をすると生地がいたみますよ。3)包丁で切りこみをいれます。 今回はフーガスの切り込みで よくみかけるのにしました。
4)切り込みを両手で広げていきます。 しっかりと広げるのがコツ。 生地をいためないように慎重に。
全体の形を整えます。
*切り込みはきちんと広がっていますか? 充分でないと、 パンなので発酵して すき間がとじてしまいますよ。
5)オリーブオイルを塗ります。
これが決め手です。 本来は生地にもいれるのですが、 油脂はいれないシロワッサン生地なので ここは分量をしっかりぬって吸収させます。
6)あればミックスドライハーブ、 エルブドプロバンスをふります。 タイムやローズマリー・オレガノ・サリエットなど 南仏の香りがします。
これは昨冬南仏プロヴァンスで買ってきた、 現地の人が使うエルブドプロヴァンス。
手作りの紙タグがついていました。
半分はふらないでおきます。
天板にのらなければ 二次発酵からビニールにいれて冷蔵庫で待機。 時間を遅らせることができます。
7)二次発酵、基本のシロワッサンに同じ。8)焼成 オーブン190℃10分~15分。
全体をキツネ色に焼く。
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