【Pain au Chocolat】フランス風おやつ【La Baguette-beurre-Chocolat】を真似て、チョコをはさんだパン
こんばんは!
千葉県新浦安駅すぐで おもてなし料理教室 ラクレムデクレム @東京ベイ 主宰 料理研究家 熊谷真由美です。
●2010年10月21日移動記事です●おはようございます。 今日はとっても簡単なチョコのパンをご紹介します。 何だア・・・という感じですが、 きっとお子様受けはよいかもしれません。
フランスの子供が大好きな定番中の定番おやつ、 【La Baguette-beurre-Chocolat】を真似て 生まれたパンだから。 これはいつものバゲットに バターとチョコレートをはさんでいただくもの。 簡単ながらもちゃんとおやつ。 フランスのパン屋さんには、 クロワッサンと並んで、 バターをおりこんだ同じクロワッサン生地でつくる 【Pain au Chocolat】があります。 つくり方をコルドンブルーで学んだこともあります。 ・製菓用のチョコレートの棒を業務用の材料店で購入して。 まとまったかなりの量を購入します。 ・それからパンにバターを折りこみます。 カロリー的には1個で充分。 色々ありますが・・・ 一番気になるのは、 ≪チョコを焼くということ。≫ チョコは100℃を超えれば品質が劣化しますし、 棒チョコは焼き専用になっておりますが、 それでも焼きあがるとボソボソしたチョコになり、 (パリで食べても) 味はホントのチョコには負けちゃう。 チョコレートの授業の時には、 テンパリングだなんだと温度の一度上昇にもうるさかったのに、 パンとなるとガンと焼く・・ パン屋さんの言い分、お菓子屋さんの言い分・・。 でも今回のパンオショコラなら 美味しいチョコのまま。 焼いていないから品質保持。それに見ためもチョコ。 とろけけたチョコにしたい場合は 焼きたてか パンを150℃10分ほどで温めて 熱々にすると、トロリーーー。 で、チョコ好きには満足なのです。 このパンを撮影し終えた数ヶ月前・・・ 新聞記事に、 有名パン屋サンが系列の 高級チョコレート屋さんとコラボして ・・似たようなパン、を発売とありました。 またまたシンクロだったわけですが、 彼もきっとこんなこと考えたのでしょうか? とうれしくなりました。 図らずも、私のパンの方がネーミングの見た目ですが・・。 ~フランス風おやつ 【La Baguette-beurre-Chocolat】を真似て、 クリップみたいにチョコをはさんだこねないパン ~ 【ノン・バターなPain au Chocolat】 ●材料●12個分● 基本のシロワッサン生地 +サラダ油適宜 +お好みの板チョコ 適宜 +上新粉(米粉) お好み●つくり方● 1)いつもの基本のシロワッサンと成形の途中まで同じ。 一次発酵後冷蔵庫から取り出し、丸くのします。 *このとき裏に上新粉(米粉)をふると 焼き上がりに白くニュアンスがでます。
2)カットは12分割。 このまま天板に並べます。 3)後でクリップ状に開くように サラダ油を全体にぬります。 2つ折りにします。 パンの先が少しでるようにすると 焼いたあとにちょうどよいです。 5)基本のシロワッサンと同様二次発酵。 6)オーブン180℃20分焼く。 焼けました。 お好みの板チョコを割ってはさみましょう。 パン以外にハムやレタスとかで サンドイッチパンにしてもいいですね。
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