リヨンのフランソワプラリュにあこがれ、こねないパン、アーモンドの砂糖衣がけ【ピンクのプラリネ】レシピ
2010/9/14移動記事
おはようございます。
今ピンクのプラリネの写真の選別が終了し、
可愛いちぎりパンの撮影が終わりました。
ちぎりパンは200枚以上撮ってしまって、
チェックするのが迷います。
なのでプラリネレシピは明日詳細ということにさせてもらって、雑談を。
上の写真は前にこのブログで
オリジナルシールやラベルの作り方で紹介しているもの。
自分がつくって気に入っているものを実際に配布しています。
文字だけの方はお気に入りの星の王子様の一節。
ラッピンググッズを手作りするのも楽しいひと時です。
OPPフィルムは細長いものを。
ヒモは麻ヒモでパリっぽく。
ヒモで結わく前にブログで紹介済みのシーラーで
密閉して湿気対策をとっています。
オリジナルラベルは
裏に両面テープで、手軽に。
シールの紙は一枚100円くらいして、
使いきれない余白が気になって使っていません。
紙の質感も普通紙のほうが自然で私好み。
今日変えた扉はピンクのプラリネ。
ここ数年、お菓子の流行は
コンフィズリーから来るよーーと言っていましたが、
飴やパートドフリュイより先に、
プラリネが来るんでしょうか?
いわゆる砂糖菓子屋さんの分野ですね。
このコンフィズリーは和菓子のように色粉を使います。
このレシピをつくる前に実は
天然で色をつけたいと思い、
フランボワーズでやったのですが・・(昨日です)・
パートドフリュイになっちゃった。
当然なんだけれど・・・。
やっぱり色粉でおとなしくつけよう、と。
マカロンの着色のときにも
同じ試みをしているんですがね・・。
加熱すると色が焼けちゃう。
すべてのきれいな色は、加熱する際は
天然色では難しいというのが持論かな。
だから色を自然につけられる
素材は限られます。
やってみると
あの抹茶色やいちご色はおかしい、とか
色々わかってきます。
また私みたいに天然色素にこだわる人には、
天然の昆虫で赤色着色しているものもあるそう。
砂漠の赤い昆虫を食べるのか、
色粉で我慢するかの選択なのだそうです。
(前に専門学校の和菓子の授業で習いました。)
今回は毎日いただくものではないので、
和菓子のように赤食紅で色をつけました。
巷のド派手なマカロンが売れているところを見ると
そんなことにこだわる人は少ないんでしょうか??
ちなみにいれないと今回は純白になります。
砂糖菓子は温度管理が繊細なレシピなので
明日丁寧にUPしますね。
ではよい一日を。
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