美食の都リヨンガイド2013〜2018 料理研究家のフランス保存版

フランス 美食の都リヨンガイド2013〜2018
保存版France Lyon 2018

●リヨンの郷土料理川かますのクネルを食べにリヨンまで。●

おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。

フランスの旅は、パリだけでなく、
田舎まで足をのばしました。

私がフランスの田舎に行くのにはわけがあるのです。

東京のコルドンブルーの私の料理の恩師は、
今3つ星シェフとしてご活躍中の
マルタン先生。

当時はまだできてまもなくて、
生徒も5名。
ほぼマンツーマンの授業でした。
その中で私はすでに料理教室も
アシスタントもしていたので、
気になる点が普通とは違っていていて・・・。
フランス料理の背景に
異常な興味を示していたのです!

これはお菓子の恩師の
大御所の今田先生の影響でもあり、
歴史的背景あってのレシピという
認識がすでにあったからなんです。

授業の合間にたくさんたくさん質問して・・・。
あまりうるさかったのでしょう。
すべて書いてある本を紹介してくださいました・・。
「フランス料理というものは存在しなくて、
フランス地方料理をよせあつめが
フランス料理なのだと。」

これを聞いてあっと思ったのです。
これを理解すれば、
今まで授業でならったことがすべてわかった気がしました。
地方の名前や特産、調理法まで理解できるのです。

だから・・・フランスの地方に行けば
フランス料理が食べられると。
ミシュランの星つきもいろいろめぐりましたが、
そこででてくるのは、
フランス人が知らない料理や、
シェフの創作料理。
中にはこれ中華?和食で
しょうというものも沢山。

フランス人でない私には、
フランスの地方に行って
フランスの料理を食べる必要があったのです。
フランス人のシェフはこういう地方の
お料理をおしゃれに形やソースや組み合わせを
洗練させていくのです。
つまり
シェフが自在にアレンジされる前の
原型の料理を知りたいと!!
アレンジされてしまったのものからは、
アレンジできないと思って。

リヨンはパリよりもっと食でフランスを感じられる!

2014France Lyon jour3

こんばんは!

 

千葉県で
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム
@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美のブログへようこそ。

 

2014 12/24

今日はクリスマスイヴ!昨日からお店はクリスマスプレゼントを買う人だかり。子供だけでなく男性も店員さんと相談しながら皆香水とか選んでいます。50も超えていそうなおじさんたち。おじさまたちでなく、普通のおじさんたち。テレビでも香水のコマーシャルがクリスマスのせいか多い。(こっちのコマーシャルはかなりアダルトです。でもとっても美しい!)昨日ブログをアップしたブレス産の鶏の同じ場所がTF1テレビで映りました。ブレスチキンの本場である美食の街リヨン。ポールボキューズの市場の中でもあの店は圧巻な品揃え。また番組ではクリスマスの家禽類の品評会の様子もありました。リボンをつけた頭に毛の残る鶏達が会場にずらりと1千羽近く体育館のような所に並べられ、チェックされるなど、すごかったです。
テレビ番組面白いです。クリスマスプレゼントやお料理お菓子の番組ばかり。時差ボケなのが悔やまれますね。

リヨンのサンジャン教会のクレーシュ。明日25日馬小屋のベットにイエス様が入りますす。

リヨンのサンジャン教会のクレーシュ。明日25日馬小屋のベットにイエス様が入りますす。

クリスマスのギフトボックスのカルトナージュの仕方が特集されるなど、贈り物が心をこめるニュアンスがこちらではすごく強いのをいつも感じます。

明日はお目当ての教会へ。

明日はお目当ての教会へ。

フランスのクリスマスケーキはブッシュドノエル。今日の皆のお買い物っぷり追ってまた。

フランスのクリスマスケーキはブッシュドノエル。今日の皆のお買い物っぷり追ってまた。

今朝もイブなのでレアール ポールボキューズをチェックして一日がスタート。庶民の市場と言うより業務用の高品質な食材のお店。お総菜やお食事もできるのです。さながら伊勢丹のおデパ地下+築地市場と言った感じ?レベル的には今まで見てきた市場の中で最高峰。さすがポールボキューズの名を冠するだけのことはあります。

今年リヨンに絞った理由は他にもあります。
ここ数年のパリの流行が英語圏文化。ハンバーガーにベーグル、カップケーキにシフォンケーキにシュガーデコレーションケーキ。それ自体は悪くないのですが、超人工的。それに加わり作り手のジェネレーションも変わったことも大きい。食品添加物への抵抗が全く無いお菓子やお料理が大流行!!!。同じ日に20年パリに通って?!、近ごろのパリは流行といえども、好きではなくて。いくら洋服などでネオンカラーが流行っているからと言って、食べるものまでネオンカラー!って私には食べるものに見えないのです。(Mさんが今年パリで感じられたのと私も同じ感覚です)超高級店が先頭を切るこの傾向にちょっと違和感。フォトジェニックを要求される現代だから、自然な流れでしょう。逆らえないのでしょう。なので自分が避けてリヨンにしました。リヨン通いはしばし続くでしょう。もちろんリヨンにも伝統菓子のピンクのプラリネやクッサン(クッション形の緑のマジパン)という有名なのはあるし、リヨンの店もパリの影響はあるんですけれどね。でもまだリヨンの方がパリよりも私の好みの昔ながらのフランスが感じられるのです。

なので、勝手になりきりリヨン親善大使 熊谷真由美がお送りするる、「パリがダメならリヨンにすればいいじゃないの!」なリヨン案内です。(パリのラデュレに並んでいたビュッシュドノエル マリーアントワネット に影響される私でした。

⚫︎パリ シャルルドゴール空港からリヨンまで⚫︎

ターミナル3の入り口左がTGV乗り場。切符は左の明るいビューロー(銀行のような事務所)で。日本でもネットで事前に日本語で買えます。前はそうしました。確か郵送してくれたような。。。。(往復や時期で安く売るシステムです)入口で並んで係りに用件を言い、番号札をもらい、自分の番号が表示されたら窓口で買います。すごく時間がかかるのがフランスなのでお時間に余裕を持って。一応急ぎ窓口で対応されマスが・・・・。フランス式のんびりは想像を越えますので念のため。Lyon Part Dieuリヨン パーデュー駅まで95ユーロ。パリから2時間。駅を下りたらそこはもう観光の始まりです。パリへ空港から渋滞で行くのと変わりません。しかも街が小さく歩いてもまわれる。地下鉄やトラムもあり。

⚫︎フランス 美食の街リヨンのガイドブック⚫︎
ホテルでもらった地図が優秀でガイドブックなしで来たけれど、問題なし。

⚫︎海外でのネット⚫︎
海外でネット代がかからないと教えてもらった裏ワザ、
【スマフォの機内モード設定でWiFiをする】で。
これで、
ブログ更新。フランス語ではウ ィヒィと言います。携帯電話や携帯メールは使えませんが、GmailやLINEならタダで出来ます。ホテル、マック、スタバ、公園などがスポットです。

フランス第二の都市リヨンは意外と都会でありながら旧市街地では地方を感じられる不思議な街。今日はたくさんお店を回って、たくさん食べました。クリスマス前日の今日の市場も皆の行動も興味深かった。明日は全てのお店がしまる?ようなので、明日ゆっくり書きますね。

で、今回はリヨン、3回目かな。
ボジョレーがほんとに近くで。

なのでボジョレーヌーボーで乾杯!
パリの高級レストランや学校で習うクネルとは、
サイズが!違いすぎ!!

カワカマスのクネル

興奮ぎみで、離れ席で写真を撮っているまさに、この時、
おじさんが後ろを向いて、ガン見していたのでした。
「そんなに嬉しいか?」とでもいうように!!

このレシピも今度ご紹介したいと思っています。

2014/12/31
2014France Lyon jour11
パリ旅2013
⚫︎1日目⚫︎11/22金曜⚫︎
リヨン泊⚫︎
こんばんは。

おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。

今フランス リヨンにつきました!朝1時です。今回はオランダ航空でアムステルダムで時間をつぶして。思った以上にゴーダチーズの販売が豊富で、帰国時に買おうかと思っています。おじさんが両手で半円形のチーズナイフで切っていたので試食!ソフトでミルキーだったので「美味しい。これヤング?そっちはオールド?」と熟成加減を聞いてみました。おじさんは早速熟成がやや進んで茶色になったオールドなゴーダを切りはじめていました。大きいので、そんなに?と思っていると、それをさらに小さくするよう。私の気配を察してか、ナイフを入れる前に
「スモールピース?ビッグピース?」と聞いてきました。即答で私は「ビッグピース!」と答えると声を出して笑いながら大きく切ってくれました。美味しかったです。
パリ空港からの TGVも途中10分停止。で0時近くにリヨン駅。大通りのホテルにしておいたので、道がすぐわかりよかったです。2度目のリヨン。リヨン駅は2つあり前回とは違う都会の方です。
明日は庶民のノミの市から回るつもりです。朝8:00からやっているらしい!でもたいてい10:00くらいに店が揃うでしょう。(すでに時差ボケ)

【蚤の市Canal】

ホテルでもらえる地図の右上。
トラム1番線(T1)終点一個前で降りて川を渡って少し歩く。塀をぐるりと回って廃墟に隣接する敷地へ。日曜日かいさい。HPもあるようです。http://www.lyon.fr/lieu/marches/marche-aux-puces-du-canal.html

 

【Les Halles de Lyon Paul Bocuse
レアールドポールボキューズ屋内市場】

102 rue cours Lafayette 69003 Lyon
グルグルの建物すぐそば。イメージは高級デパ地下。上質なものが手に入ります。

【屋根裏をカラにする】フリーマーケット

美食の街リヨン
こんばんは。
美食の街リヨンに滞在中の
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。

昨晩遅くリヨンに到着。案の定、5時に起床。8時に出発して18時に戻るまで歩き通し。ちょっと足がパンパンです。今朝はやっと場所を見つけた、学校と教会の集会所で開かれていた、【屋根裏をカラにする】という意味のフリーマーケット。お決まりの、
家具や衣類や壊れた電化製品の中にある食器類はやはり大人気。私はまた燭台を8ユーロでゲット。おばあちゃんが、壊れたナチュラル素材の時計を同じところで買っていました。周りの人に、これをお盆のように使ってお茶などを運ぶといっていました。こういう自由度がああるのがフランス人。見習いたい。あまりに観光地から離れて歩きすぎたので、帰りは路面電車トラムで移動。

マルシェ朝市

【サン・タントワーヌ河岸に続くマルシェ】を見て回る。パリと似てるけれど、品ぞろえが微妙に違う。行列ができるお店が必ずあるというのが勉強になる。

ホテルでもらった地図が優秀でガイドブックなしで来たけれど、問題なし。フランス第二の都市リヨンは意外と都会でありながら旧市街地では地方を感じられる不思議な街。今年はゆっくりうちにかなり魅力にとりつかれてしまった。また来ると思う。

今日はポールボキューズを冠した、市場【Halles de Lyon
– Paul Bocuse -】へ。プロも通う市場。
Bouchonスタイルの店もたくさん!!!!お昼にリヨンの代表郷土料理コース25ユーロをいただく。リヨンからすぐのボジョレー のヌーボーのワインを並々グラスで頼んで、3ユーロ。エスプレッソ1.8ユーロ。しっかりポールボキューズ市場でお腹一杯戴いたのでした。市場の中でも厨房がちゃんとあり2階席に案内されたので、キチキチの(ブーションはコルク栓の意味の他、渋滞のように連なっている状態をも言うからこっちのbouchon?!て思ってしまったけれど、本来はお客様の乗っていた馬にあげるエサのワラの束(ブーション)から来ているらしいです。ここではすごい勉強になるというか、知らないフランスがあって早くも時間が足りないのを感じています。また続きを書きたいと思います。明日も庶民派ノミの市。違う場所へ行ってきます。

今年は色々フランスが変わってきているのを特に感じています。

======= ===パリ旅2013
⚫︎2日目その2⚫︎11/23 土曜日⚫︎
美食の街リヨン2泊目⚫︎
こんばんは。
美食の街リヨンに滞在中、2度目の
時差ボケ更新、おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。

夜中の2時です。眠くなるまで、2日目にいただいた美食の街リヨンの伝統郷土料理について記録します。
写真は加工しないとサイズが大きく、更新できないみたいです。

今パリも日本と同じようにボーダーレス化が進んでいます。文化を支えているのが、国民のかたくなさだと思うのですが、フランス人は日本人の、アジア人のいいところをちゃんと高評価してくれる。自前のコンクールで日本人が優勝するのもそのひとつだと思います。—そのせいか、パリでは日本文化があふれ、せっかく星付きレストランに食べに行くと、まるで日本料理やエスニック料理なのです。フランス人は「こんなの初めて!」でサプライズがあるでしょう。正直ミシュランで高評価なところは一流シェフの創作料理。皆が知らないフランス料理なのです。パリに料理留学をして、フィリップ コンチーニ氏のレストランでスタージュした当初から、フランス料理の骨格である、郷土料理を食べ歩くこととを趣味としています。3つ星レストランも食べ歩いた時期を経た末の結論。今日本料理がフランス料理界に多大な影響を与え、それは高級レストランから庶民派レベルまで及んできた。昔からは信じられない展開。また分子ガストロノミーの流行し、新ジャンルのメニューが展開しているのはお料理教室で雑談している通り。パリは今日本料理だけでなく、アメリカン料理が大流行!!ハンバーガーが大流行り。もちろんバンズから全部作ればすごく美味しいけれど。お菓子界は有名パティシエの店ではなく、今までなかったビジネス展開的な単一展開店が増え、カップケーキからはじまって、フランスでは珍しかったチーズケーキがますます大流行。地方も随分まわって郷土料理をお旅行者が食べるのには大変苦労して、ありつくという経験を何度もしてきた。その点の私のこだわりが、簡単にかなえてくれるのが、美食の街リヨンでした。今来てすごく良かった。前置きが超長いけれど23日はリヨン名物料理にありついたのでした。
【リヨン郷土料理コース】@25ユーロ
続きますが、
—-また寝ます—-。

===========パリ旅2013
⚫︎2日目その3⚫︎11/23 土曜日⚫︎
美食の街リヨン2泊目⚫︎
こんばんは。
美食の街リヨンを満喫の、
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。

本日日曜の記事の前に昨日の料理まとめておきます。

前菜。
【Assiette Lyonnaiseリヨン風のお皿】これを頼んだら店員さんが、「中身はコレとコレとコレだけど、本当にいい?」と聞いてきた。そう私は店を選ぶ前にいこれが食べたくて入ってきたの!それは、
Gras Double. (牛のミノ)Pied de veau (牛の足)、Museau.牛の鼻肉。フランス人でもきっと苦手な人もいるんだね!大満足!実は臓物天国のリヨン!由緒正しい【5Aアンドウイエット】
「仔牛の腸間膜と豚の第1の胃から作るソーセージ」もよく見かけたのですが、パリでもよく食べていたので、リヨンでは【Gratin d’andouillette sauce moutarde et sa garniture】はまた次回!!!!
前菜としてパテ、テリーヌのサラダ風。しっかし量が多い!!!3人分か、これだけでもいいほど。だけど好きな味で完食!

しばらく待ってメインが来ました。
【Quenelles de brochet川カマスのクネル】リヨン名物!巨大な風船のようなクネルが1個ドンと。パナードでつないだと思われるクネル。調理すると大きく膨らむのもそのせい。メインが有名リヨン料理ばかりで珍しく選んだのはコレ。なので、2階で、皆とはちょっと離れてブーション状態ではなかったので、デジイチでしっかり写真を撮る。真ん中を切って開いては撮る。やっとの思いで頬張ると、熱々!ふっと顔をあげるとかっぷくのいいおじさんがガン見!横を向いてでなく、斜め後ろをふりむいて!ジャポネーズのリアクションは面白かったかな?甲殻類のソースでいただく。付け合わせがお米!タイ米。崩れて落ちるお米にも慣れたけれど、一品目でお腹一杯になっていたので、ごめんなさい。残しました。巨大なクネルは意地で完食!作りかたはテリーヌと同じだから、今度レッスンでもやるつもり!!結構美味しく出来るとおもう。楽しみ!

すでにこの段階でお腹がはち切れそう!!!

【½ St Marcellin de la mère Richard】
次はデザート!!クレムブリュレもあったけれど私は【サンマルスラン】!!!をチョイス。そうチーズ、です。フレンチでは消化を助けるチーズはデザートの位置づけです。このサンマルスランは、中身がクリーミーで、ミルキーな味わいが身上!
まるでペコちゃんのあの飴みたいに。昔は山羊乳で作るシェーブルチーズ。今は同じ製法で、牛乳で作るのに、シェーブルチーズを思わせる味わいがあります。外皮がしっとりとソフトで、中はとろけるクリーミーさ!日本でもこのタイプが買えますが、もとはリヨン名物として熟成法を従来と変え、ポールボキューズのお気に入りのチーズになった、有名なチーズ。リシャールはサンマルスランの知名度を上げた、有名フロマジュリー。ポールボキューズの3星レストランにおろしているのです。場内の店で買うことも出来ます。このフロマージュがここでいただけるのですから、食べないで帰る訳にはいかないのです!—-でサーヴィスされて、失笑!!!半分こされたチーズに今使ったナイフが刺さったまま出て来ました。フランス!!!すっごく美味しい!!!!日本でいただくにとはひとあじ違う。でもパンに載せ、紙ナプキンに包み、持って帰ることに。今朝いただいたけど、やっぱり美味しい。今日店で値段を見たら1個3.5ユーロ。

今度来たら【Cervelle des canuts】
、【兵隊さんのエプロン
Tablier de sapeur】という名物リヨン料理、牛の胃袋カツレツをいただこう!

====ポールボキューズ リヨン屋内市場=Halles de Lyon Paul Bocuse====
102, cours Lafayette 69003 Lyon 3ème
http://www.hallespaulbocuse.lyon.frAttention ! Le dimanche, tout ferme à 12h ! 月曜日休み
=====
RESTAURANT RESTO HALLE
102, Cours Lafayette – 69003 Lyon 3ème=====
Restaurant type bouchon lyonnais, situé au coeur de Lyon dans les halles de Lyon “Paul Bocuse”. Spécialités : Foie de Veau à la lyonnaise, tablier de sapeur, tétine de vaches, quenelles nantua.・・・・

↓↓↓ ↓↓↓

パリ旅2013⚫︎3日目⚫︎11/24 日曜日⚫︎
美食の街リヨン3泊目⚫︎

パリガイド
パリ旅2013
⚫︎3日目⚫︎11/24 日曜日⚫︎
美食の街リヨン3泊目⚫︎
こんばんは。
美食の街リヨン滞在、実質2日目

おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
⚫︎もうひとつののみの市とリヨン有名お菓子屋ベルナッション⚫︎

今日は日曜日!!フランスでは、ほとんど店が閉まる日曜日は、特別な対策をとる必要があります。今日は、もうひとつの【庶民派ノミの市】に行って来ました。昨日のと言い、ネットで調べて見つけた初めての場所。ちょっと早めに道に迷いながらも開始の11時15分前に到着。幼稚園関係の教育系の団体主催のよう。普通のアパルトマンのように貼り紙のあるドアを開けて入る。プチパーティのような部屋があり、間違ったかな、日本人の無関係者はダメと言われちゃうかなと少し不安に思っていると事務所からマダム達が現れ、「まだ準備中。11時開始だから、事務所の入って、その椅子に座ってお待ち下さいね。」と親切に応待してくれる。「ここで何か買うことができるのでしょうか?」と念のため聞くと買えるとのこと。

連絡事項の掲示板を見ながら、待っていると数人入ってきて同じ事を言われている。5分前に会場に入れてくれた。入ってすぐに古本や幼児のおもちゃやベビー服。フランス語ちゃんと完全に
理解しきれていないから、調べている時に、幼児向けというのを見落としていた??心配になりながら奥へと進むと、ありました!!食器のコーナー。商品の数は多くはないけれど、ツボにはまったものが4つも!!!
1)シルバーのフォークとスプーン。10ユーロ 2)12個乗せエスカルゴ用焼きトレーと専用トング6組セット 5ユーロ。フランスではこんなのひとりずつ、もっているのですね。3)大きなオバール形の手つきのグラタン型。5ユーロ。底がペコペコ凹んでいるのが、気に入りました。4)紺の薔薇が描かれたリモージュ焼き ケーキトレー。10ユーロ。以上です。買えるものがあってよかった。
謎のアジア人、大人買いと言ったところでしょうか?買っている人はまだいなかったみたい。

⚫︎それから、リヨンの有名お菓子屋さん、【Bernachonベルナション】。チョコレートが特に有名で、ショコラクラブでも何度も試食したことのあるリヨンの名店。60周年の文字が踊るショーウインドウ。パリのおサロン ド ショコラでもおなじみ。パリにも支店が出来ました。ここは、ポールボキューズの娘さんの嫁ぎ先。今はお孫さんがショコラティエだとか。

ベルナッション

==リヨンの有名老舗お菓子屋さんベルナッションのお菓子==

リヨンの有名お菓子屋さん。
チョコレート屋さんとしても
高い評価を受けています。
今回行ったリヨンもグルノーブルも
日本のガイドブックには
ほとんど資料がなかったのですが、

生徒さんに教わった、スマフォの裏ワザ
【機内モード&WiHi】で、
今月の携帯代がいつもと同じ、
クラウドメールとネットが使い放題で
つまり海外分●●タダ!!●●でした。
半信半疑だったのですが、
この間の請求で確認。
(もっと使えばよかった・・・)

で時差ボケを利用して、
前夜に
ヤフ―!フランスに
入って検索して
資料集め。

沢山たくさん調べられて便利でした。
ベルナッションも
うわさで聞いていたよりも、
高級店に変身してました。
ベルナッション リヨン
でも日曜だったせいか、
男性たちがデザート用に
たくさん買っていくのに出くわして、
スイーツの国の人たちだなあと感激。
日本でもクリマスのケーキを
男性が受け取りに列をなしていましたが、
あんな感じ。

リヨンのベルナションは、
銀座の虎屋本店のような感じなのか、
皆さんスーツやコートが
びしっと決まっていて、
紳士でした。

重複していると思いますが、
ケーキは大と小という値段わけで、
ケーキの中身などは、
教えてもらう形でした。
でも老舗有名店だけれど、
ほとんどは、
知っているお菓子。

味もそう。
そう、私の求めている、
【みんなの好きなあの味】
なんですよね。

でもみんなミニだと一人4個ずつ、
5人分位買って、
お客さまとシメはベルナションなんだあと
TEMPS*CONVIVIALな時間を
ちょっと想像しちゃいました。

私も4つ買って、
リヨンのお菓子屋さん
ご賞味。

アンズのタルトの酸っぱい味は、
日本じゃウケないかもしれないけれど、
私には大好きな味わい。

シューは生クリームの味が
どう違うのか、
冷静に味見。
やっぱり全然違うのよねえ。

レシピだけ同じにしても、
絶対同じにはならない。

同じにしたいかどうかは、
別として、
やっぱり全然違う。
今回いろんなところで思ったのでした。

パリのコルドンブルーに
通っていたころには、
見向きもしなかった
シンプル過ぎるお菓子に、
20年以上たって、
今やっと謙虚にむかい
あっているところです。

===Bernachonベルナション===
42 Cours Franklin Roosevelt
Lyon

店にはひっきりなしでお客さんが訪れ、日曜日の朝にプチフールタイプのお菓子を4個ずつ6種類ほど買っているお客さんたち。今日見えるお客さんか家族でいただくのか。お菓子が生活の一部になっているのを、つくづく感じました。

私は迷いに迷い、4種購入。
ここはお菓子に名前と値札が付いていません。ホールタイプは少なめ。主にミニサイズ3.3ユーロとプチサイズ1.25ユーロとなっており、買いやすいです。ここも皆が知るお菓子が並んでいるということ。中でもチョコを使ったお菓子は次からつぎへと出て来て、興味をそそられました。

【Choux a la Creme】
私は珍しくアイボリー色の生クリームだけが入ったボリュームのあるシュークリーム。久々フランスの生クリームの美味しさを確認。ほんのり酸味があり、ミルキーな味わい。シンプルだけれどれど、4つの中で一番お気に入り。

【Tart d’Abricot杏のタルト】
これも定番タルト。杏の甘酢っぱいタルト。甘いというより、きちんと酸味のあるお菓子は日本では少ないですが、フランスでは人気。そうそう昨日マルシェで試食したミニみかんも、みかんとレモンを掛け合わせた味わいだった。甘いだけの糖度自慢の
みかんとは違うフルーツに感じました。こういう酸味のあるお菓子は、とり合わせると、メリハリがつくので、欠かせないラインナップ。個人的にはもっとタルト生地をキツネ色に
Bien Cuitしっかり焼いたのが好み。

【Presidentプレジダン】
ベルナションのスペシャリテ。チョコレートタルトの上に薄く薄く削ったチョコのフリルがカーネーションのように乗っています。チェリージャムがから焼き後に少し塗ってあるのがフランスっぽい。このチョコフリル、薄くパリパリ。繊細で流石です。下のタルトは意外と固め。チョコ味わいがしっかり味わえます。

【Gateaux Mocaガトーモカ】
低い形。コーヒーバタークリームをダコワーズ生地でサンド。甘さ控えめ。このガトーモカ、結構好きかも。しかし普通のガトーモカの様子ではなくおしゃれな仕上がり。で、食べて見てガトーモカとわかり、たっぷりのバタークリームは、足元の鳩ぽっぽにおすそ分け。

⚫︎お菓子食べ歩きの基本!!⚫︎
買ったお菓子は崩れないうちにまず写真をすぐに撮り、そのあと温度が変わって質感が変わらないうちに(保冷剤は普通ついてない)ので携帯しているフォークで味見するのは、お菓子食べ歩きの基本!!です。

バタークリームはちゃんと美味しいし、使うと形がしっかり決まる。日持ちもするお菓子なのでパリだけでなく、日本でも多用されている。でもお教室で作るところからすると、試食で引かれるお菓子でもある。なので前にレッスンしたのは10年ほど前。またレッスンしてみる〜?!

⚫︎=豆知識===ボンボンショコラのバロタン(箱)買い====
美味しいチョコの賞味期限は実は数日。
保存料を使うと数ヶ月持ちますが、基本生クリームも入りますので。また日本でショコラクラブで賞味しますので、今回はパス。30ユーロ以下で、日本では考えられないくらい買うことが出来ます。バロタンのサイズを選ぶことが出来ます。箱はおしゃれですが、この箱にザクっと高級チョコレートをぎっしり入れてくれる様は、日本人にはびっくりでしょうか?箱はg買いなので、ぎっしり詰まってないと。1粒1ユーロ、10g検討な感じ。ひと箱買い、地元
フランス人っぽいです!
このバロタン、MORAとかで売っているけれど、大好きな箱の形!大中小と重ねると超可愛い!!!
イートインなし。ちょっと高級そうな店構え。いいお店はチェーン展開はもちろん、支店もつくらないで、1店舗で目の届く範囲で品質を守るという、フランス人気質でこれからも続いて欲しい老舗お菓子屋さん。

⚫︎HPには日曜日・月曜日休みとあったポールボキューズ市場。Yahoo!France
で口コミ「Attention ! Le dimanche, tout ferme à 12h ! 注意。日曜日は12時で閉場!
」というのを見つけ、念のため行って見たら、空いている!!!店が閉まる日曜日の貴重な食料確保にみんな熱心。人気店は
すっごい行列!!私も今日の食事に【農家放し飼いの地鶏のローストチキンPoulet roti fermier】を一羽購入。フェルミエのローストチキンが売っているなんてパリでもほとんどない!流石に特産ブレス産のプレ ロティはリヨンにもなかったけど。計り売り。1キロ15ユーロ。一番小さいのを選んだので、10ユーロでフェルミエのプレロティをゲット!!!一羽ローストチキンは日曜の貴重な食料となりました。ふんわりしていて、しっとり!!!フェルミエ万歳!!!リヨンに来て良かった。j

—-では。実は時差ボケ更新。朝1時から2時間かけて記事執筆。また寝ます。今日月曜日はリヨン最終日になります。自分の覚え書きでもあります。面白く記事が書けてなくてすみません。スマフォなので書きにくいので誤字脱字多発もお詫びです!では。—-

↓↓↓ ↓↓↓

パリ旅2013⚫︎3日目⚫︎11/24 日曜日⚫︎
美食の街リヨン3泊目⚫︎

パリ旅2013
⚫︎3日目⚫︎11/24 日曜日⚫︎
美食の街リヨン3泊目⚫︎
こんばんは。
美食の街リヨン滞在、実質2日目

おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
⚫︎もうひとつののみの市とリヨン有名お菓子屋ベルナッション⚫︎

今日は日曜日!!フランスでは、ほとんど店が閉まる日曜日は、特別な対策をとる必要があります。今日は、もうひとつの【庶民派ノミの市】に行って来ました。昨日のと言い、ネットで調べて見つけた初めての場所。ちょっと早めに道に迷いながらも開始の11時15分前に到着。幼稚園関係の教育系の団体主催のよう。普通のアパルトマンのように貼り紙のあるドアを開けて入る。プチパーティのような部屋があり、間違ったかな、日本人の無関係者はダメと言われちゃうかなと少し不安に思っていると事務所からマダム達が現れ、「まだ準備中。11時開始だから、事務所の入って、その椅子に座ってお待ち下さいね。」と親切に応待してくれる。「ここで何か買うことができるのでしょうか?」と念のため聞くと買えるとのこと。

連絡事項の掲示板を見ながら、待っていると数人入ってきて同じ事を言われている。5分前に会場に入れてくれた。入ってすぐに古本や幼児のおもちゃやベビー服。フランス語ちゃんと完全に
理解しきれていないから、調べている時に、幼児向けというのを見落としていた??心配になりながら奥へと進むと、ありました!!食器のコーナー。商品の数は多くはないけれど、ツボにはまったものが4つも!!!
1)シルバーのフォークとスプーン。10ユーロ 2)12個乗せエスカルゴ用焼きトレーと専用トング6組セット 5ユーロ。フランスではこんなのひとりずつ、もっているのですね。3)大きなオバール形の手つきのグラタン型。5ユーロ。底がペコペコ凹んでいるのが、気に入りました。4)紺の薔薇が描かれたリモージュ焼き ケーキトレー。10ユーロ。以上です。買えるものがあってよかった。
謎のアジア人、大人買いと言ったところでしょうか?買っている人はまだいなかったみたい。

⚫︎それから、リヨンの有名お菓子屋さん、【Bernachonベルナション】。チョコレートが特に有名で、ショコラクラブでも何度も試食したことのあるリヨンの名店。60周年の文字が踊るショーウインドウ。パリのおサロン ド ショコラでもおなじみ。パリにも支店が出来ました。ここは、ポールボキューズの娘さんの嫁ぎ先。今はお孫さんがショコラティエだとか。
===Bernachonベルナション===
42 Cours Franklin Roosevelt
Lyon

店にはひっきりなしでお客さんが訪れ、日曜日の朝にプチフールタイプのお菓子を4個ずつ6種類ほど買っているお客さんたち。今日見えるお客さんか家族でいただくのか。お菓子が生活の一部になっているのを、つくづく感じました。

私は迷いに迷い、4種購入。
ここはお菓子に名前と値札が付いていません。ホールタイプは少なめ。主にミニサイズ3.3ユーロとプチサイズ1.25ユーロとなっており、買いやすいです。ここも皆が知るお菓子が並んでいるということ。中でもチョコを使ったお菓子は次からつぎへと出て来て、興味をそそられました。

【Choux a la Creme】
私は珍しくアイボリー色の生クリームだけが入ったボリュームのあるシュークリーム。久々フランスの生クリームの美味しさを確認。ほんのり酸味があり、ミルキーな味わい。シンプルだけれどれど、4つの中で一番お気に入り。

【Tart d’Abricot杏のタルト】
これも定番タルト。杏の甘酢っぱいタルト。甘いというより、きちんと酸味のあるお菓子は日本では少ないですが、フランスでは人気。そうそう昨日マルシェで試食したミニみかんも、みかんとレモンを掛け合わせた味わいだった。甘いだけの糖度自慢の
みかんとは違うフルーツに感じました。こういう酸味のあるお菓子は、とり合わせると、メリハリがつくので、欠かせないラインナップ。個人的にはもっとタルト生地をキツネ色に
Bien Cuitしっかり焼いたのが好み。

【Presidentプレジダン】
ベルナションのスペシャリテ。チョコレートタルトの上に薄く薄く削ったチョコのフリルがカーネーションのように乗っています。チェリージャムがから焼き後に少し塗ってあるのがフランスっぽい。このチョコフリル、薄くパリパリ。繊細で流石です。下のタルトは意外と固め。チョコ味わいがしっかり味わえます。

【Gateaux Mocaガトーモカ】
低い形。コーヒーバタークリームをダコワーズ生地でサンド。甘さ控えめ。このガトーモカ、結構好きかも。しかし普通のガトーモカの様子ではなくおしゃれな仕上がり。で、食べて見てガトーモカとわかり、たっぷりのバタークリームは、足元の鳩ぽっぽにおすそ分け。

⚫︎お菓子食べ歩きの基本!!⚫︎
買ったお菓子は崩れないうちにまず写真をすぐに撮り、そのあと温度が変わって質感が変わらないうちに(保冷剤は普通ついてない)ので携帯しているフォークで味見するのは、お菓子食べ歩きの基本!!です。

バタークリームはちゃんと美味しいし、使うと形がしっかり決まる。日持ちもするお菓子なのでパリだけでなく、日本でも多用されている。でもお教室で作るところからすると、試食で引かれるお菓子でもある。なので前にレッスンしたのは10年ほど前。またレッスンしてみる〜?!

⚫︎=豆知識===ボンボンショコラのバロタン(箱)買い====
美味しいチョコの賞味期限は実は数日。
保存料を使うと数ヶ月持ちますが、基本生クリームも入りますので。また日本でショコラクラブで賞味しますので、今回はパス。30ユーロ以下で、日本では考えられないくらい買うことが出来ます。バロタンのサイズを選ぶことが出来ます。箱はおしゃれですが、この箱にザクっと高級チョコレートをぎっしり入れてくれる様は、日本人にはびっくりでしょうか?箱はg買いなので、ぎっしり詰まってないと。1粒1ユーロ、10g検討な感じ。ひと箱買い、地元
フランス人っぽいです!
このバロタン、MORAとかで売っているけれど、大好きな箱の形!大中小と重ねると超可愛い!!!
イートインなし。ちょっと高級そうな店構え。いいお店はチェーン展開はもちろん、支店もつくらないで、1店舗で目の届く範囲で品質を守るという、フランス人気質でこれからも続いて欲しい老舗お菓子屋さん。

⚫︎HPには日曜日・月曜日休みとあったポールボキューズ市場。Yahoo!France
で口コミ「Attention ! Le dimanche, tout ferme à 12h ! 注意。日曜日は12時で閉場!
」というのを見つけ、念のため行って見たら、空いている!!!店が閉まる日曜日の貴重な食料確保にみんな熱心。人気店は
すっごい行列!!私も今日の食事に【農家放し飼いの地鶏のローストチキンPoulet roti fermier】を一羽購入。フェルミエのローストチキンが売っているなんてパリでもほとんどない!流石に特産ブレス産のプレ ロティはリヨンにもなかったけど。計り売り。1キロ15ユーロ。一番小さいのを選んだので、10ユーロでフェルミエのプレロティをゲット!!!一羽ローストチキンは日曜の貴重な食料となりました。ふんわりしていて、しっとり!!!フェルミエ万歳!!!リヨンに来て良かった。j

—-では。実は時差ボケ更新。朝1時から2時間かけて記事執筆。また寝ます。今日月曜日はリヨン最終日になります。自分の覚え書きでもあります。面白く記事が書けてなくてすみません。スマフォなので書きにくいので誤字脱字多発もお詫びです!では。—-

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パリ旅2013

⚫︎4日
目⚫︎11/25 月曜日⚫︎
美食の街リヨン編⚫︎
こんばんは。
今日は買い物の日、
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。

今日は月曜日。パリでなら大喜びのところ。リヨンではポールボキューズ市場がお休みなので私的には残念。今度来たら、行きたい&食べたいお店てんこ盛り!!!ウズラのコンフィやカエルもその中に入っていると書いたらびっくりされるかな?
気になる名店はまだまだ沢山。

【Cellerierスルリール】リヨンで展開するレストラン。お惣菜やチーズ、お菓子などポールボキューズ市場の場内で面積的にかなり広く営業。どのゾーンも大人気。・・・・・などなど、
まだまだ時間足りない!!!
今回は行くと嬉しくて目が泳いじゃって、2度ともちゃんとチェックしきれてない。

リヨンの新市街は都会でビルが大通りに並び、カフェとか全く!見かけなくて、人も歩いていない。仕事中?だからカフェもないのか?それなのにこのポールボキューズ市場では、満員電車のように、大混雑。牡蠣屋さんがたくさんあってイートインもしている!中でも直径50cmほどのトレーで、殻を開けた生牡蠣の盛り合わせを持って家路に急ぐ人沢山!すごい熱気。この人はどこから湧いたかと思うほど。とにかく、ここに書ききれない!!!大感動の嵐!リヨン絶対また来る!!

今日は駅前の巨大ショッピングセンターLa Part Dieuへ。パリにあるギャラリーラファイエットやfnac,BHV,Zara,H&M,などが入っている!私はカルフールから。大量のレシピ本の新本チェックは欠かせない!!パリの動いている方向がわかるのです。ホント、アメリカン大流行り!ベーグルやシュガーデコレーションまで!!雑貨屋さんにまでシュガーペースト始め、道具一式売っています。

アメリカンでネオンカラーグッズ全盛で物欲は起きず。でもアイディアの宝庫。じっくり見る。パリだとシックで大人可愛いお店も存在するけど。ちょっとパリとの違いを感じた日でした。センスは無いと感じるもの。有るのが当たり前のパリだったから。ショッピングセンターだから、チェーン店しか入っていないのでしょう。これはこれで満足。

CDショップの客引きのお姉さんには「ボンジュール、マドモアゼル!」と声をかけられた。同じくらいに見られたかな?ちょっと嬉しいけれど。日本人は幼くみえているというのは嬉しくないけど。広告のソフイマルソーなんか、しっかり、マダムに見えるもんね。ジミーオリビエ君も、おじさんになっていた。

ショッピングセンターはファストフード店ばかり。なので今日は外食せず、全食キッチンがついているので部屋で。冷蔵庫もカラに。チキン食べてしまわないと。

–Betteraves rouges au vinaigrette de Xeres et echalotes
–Carotte rape
–Pain de Campagne
–Poulet Roti
–Raisin Blanc Italia
と、あったりまえだけど大好きなフランス料理で。
フランスに来ると、いつも馬のように野菜を食べている私です。

気温8℃くらいで今日はショッピングセンターに行ったのでコート無しで。思ったほど寒くないのよね。

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こんにちは!

 

千葉県で
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム
@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美のブログへようこそ。

 

.2014/12/31
2014/12/31
こんにちは。フランス最後の日になりました。今年は1年ありがとうございました。

2015年お正月には、
クリナップさんのHPで、私が作った食べられる注連縄(しめ縄)でご挨拶になります。年賀状にもしていただいています。2015年になりましたらまた詳しくご案内申し上げます。
よろしければHPをご覧くださいませ。お正月にすぐ出来る、簡単で素敵なお野菜の飾りレシピも掲載していただく予定になっております。

クリナップ
http://cleanup.jp/

【ボワザンVoisin. 】(リヨンのスペシャリテ菓子)Chocolatier depuis 1897
高級チョコレート屋さん。チョコレートよりリヨン、フランスを代表するマジパン菓子、緑のシルクのクッションをイメージしたle cousinのお店と言ったほうがわかるでしょうか。市内支店は数え切れず。フランスではおやつでバクバクいただくというよりマジパン菓子はお祝い用。イメージとして日本の落雁みたいな位置づけ?

Galleries Lafayette

Printemps
42,rue de la republique 69002 Lyon

【】ポールボキューズの手がけるブラッスリー。リヨンのシャンゼリゼ、リパブリック通り、オペラ座のすぐ近く。(裏側はラーメン 蕎麦などの和食屋)

【兵隊さんの前掛け】リヨン名物郷土料理の中で未経験料理がこれ。エプロンのように大きな牛の胃袋にフライ衣をつけてフライパンで揚げ焼きします。

【KIKOキコ】(化粧品)
@@@2階
店がクリスマス前日大混雑していたのでで思わず引き込まれてしまいました。MACのような雰囲気のイタリアブランド。豊富な色揃えで発色や持ちが良いのにMACの半分以下のお値段のラインナップ。使ってみて人気なのが納得のプチプラ ブランド。
===次回のお楽しみ===

【SEVEセブ】(チョコレート屋さん)ポールボキューズ市場でクリスマス イヴにオープン前に並んでいたのがこのお店。有名な赤いプラリネのタルトも、ここのはラベル付き。ここのスペシャリテが元祖かも。リヨン中で真似されていますが。お菓子全体がハイレベルで私も去年からマークしているのですが、日本のネットほかの資料はあまりあがっていません。色こてこての今風お菓子もありますが、それもモードをおえる実力があるからこそ。
image
【】(シルクのお店)
リヨンは絹、シルクSoiが有名。地図の上周辺のようなので今回は時間が足りないため、次回へ繰り越し。ホテルでもらえるリヨン市内地図にお店の広告載っています。

【Brasserie Georgeブラッスリー ジョルジュ】1836年創業。ここはフランスの大箱文化を経験することが出来る。料理はリヨン郷土料理が豊富。体育館のような天井の高いだだっ広い空間にひしめきあって座って歓談する素のフランス人を垣間見ることができる。個室こそおもてなしという感覚の日本人にはかなりのカルチャーショック。(で、今回は見送り)

⚫︎⚫︎以下保存用リスト作成中⚫︎⚫︎⚫︎
⚫︎フランス リヨンのshop listショップリスト(リヨン旅行記毎回ちょっとずつ追記中)
自分の次回のガイドブックを兼ねての覚え書きです。書きかけUpで失礼します。
リヨン観光に関しては日本語で手に入る情報はものすごく少ないです。料理研究家 熊
谷真由美が歩いて食べて確認した情報です。
2013〜現在のものです。

【Lyon Confluence】(商用施設)
カルフール、Zora、などが入る商用施設。トラム1番線(T1)の南方面終点。リヨン市内地図の下にあるショッピングゾーン。ソーヌ川が入り組んで、しっとりした感じの商用施設。

【Carrefour】(巨大スーパー)Lyon Confluence店、@@@店、エコバックは必携。
【Grand cafe des Negociants】創業1864年
1, place Francisque Regaud69002

ブラッスリーcallopinと同系列
【le Boulanger de l’ile barbe】=tocteur=
5,place Henri barbusse69009Lyon

【le Boulanger des Invalides Tocteur】
14,avenue de Villars 75007 Paris
(Metro)St Francois Xavier
はパリ支店。駅前にあってとっても素敵なパン屋さん。パリ特集では、いつも載るフォトジェニックなお店。私もファンのひとり。パン屋の袋にはリヨン本店のアドレス。大事にとっていましたが、ポールボキューズ市場にはいっていました。なのでリヨンの本店は今後のお楽しみ。
【】(
ポールボキューズのお店)。郷土料理
【】(リモージュの白食器屋さん)ガンバッタ通り

◎◎リパブリック通り(リヨンのシャンゼリゼ?)
◎◎ベルクール広場(リヨンのコンコルド広場?)

◎マロニエ通り
◎メルシエール通り
◎サンジャン通り
◎ラファイエット通り
◎ラファイエット通りからリヨンペルーシュ駅までのソーヌ川とローヌ川の間の地域が物欲的に素敵です。。
◎プランタン脇にパッサージュ
◎テロー広場からメルシエール通りのrue paul n***にキッチン用品屋さんがたくさん

【Fnac Lyon Bellecourフナック リヨン ベルクール店】(本屋)

85 r République 69002 LYON
この他(駅前商用施設にも)
10:00 à 19:30

【】(本屋)マロニエ通り(ベルクール広場側)2階[料理・お菓子・ワイン・チーズ関連はフランス語でArt de vivre(生活のアー
トの意味)というコーナーにあります。

【グランカフェネゴシアン】超高級カフェ。でも午前中ならカフェ1.5ユーロ。午後は3.5ユーロ。料理がレストランなみ素晴らしい。(次回挑戦の予定。メニューとお値段から)
【Maison Pignol】(お菓子・惣菜・レストラン)
17,rue Emile Zola 69002 Lyon
12:00から2階レストラン。お菓子は1階で。イートイン可能。ベルクール広場沿いには高級総菜屋さん。リヨン市内にたくさん支店あり。

【蚤の市Canal】

地図の右上。
トラム1番線(T1)終点一個前で降りて川を渡って少し歩く。塀をぐるりと回って廃墟に隣接する敷地へ。日曜日かいさい。HPもあるようです。http://www.lyon.fr/lieu/marches/marche-aux-puces-du-canal.html

 

・【Les Halles de Lyon Paul Bocuse
レアールドポールボキューズ屋内市場】
102 rue cours Lafayette 69003 Lyon
グルグルの建物すぐそば。イメージは高級デパ地下。上質なものが手に入ります。

======ポールボキューズ屋内市場======
・・・・【】(フロマジュリー)
ポールボキューズにおろしている超有名チーズ屋@@@

・・・・【】(フロマジュリー)
MOFエルベモンス

・・・・・【】(パン屋)
パリにもお店。
・・【Chez Georges Lyonシェジョルジュ】(牡蠣屋)

生牡蠣バー。席はカウンターの他店内もある。牡蠣の他エビや貝の盛り付けなど色々。温かい料理もオーヴンで作っていた。朝9:00から食べている人も。すごく人気で席はいつも空いていないので空席を見たら迷わず食べるのをオススメ。赤ワインビネガーかレモンをかけていただき、途中気分をかえるのに胡椒をおしゃれな超巨大胡椒ひきで自分でひいてと店の人が持ってくる。あまりかけている人を見たことないけど。私のはN。4ニュメロ キャトル(ナンバー 4)で
牡蠣半ダース6個15€80くらい。大きさで値段が変わる。是非シャブリなど(結構しっかりしたもの)、美味しい白ワインと一緒に。
=============以上
=============

・【Le Comptoir de familleコントワールド ド ファミーユ】
(フレンチカントリー雑貨屋)
60 rue pres.edouard Herriot

•【Thevenonテブノン】(プロ用調理道具屋)107 rue cours Laffayette

パリのモラ風。市場の前で業務用の上質キッチン道具のみ。

・【Michel et Cieミシェル エ シエ】(プロ用調理道具屋)
144 rue Vendomme
ルクーゼやストウブなどが充実。業務用紙ナプキンやサービス用道具などが充実。
・【Du Bruit dans la Cuisine】(調理道具専門店)
“調理中キッチンの音”という店名の通り、かなり料理大好きな女性向きのお店。食材や本もあり、見ているだけで楽しくなる。

【TOPKAPI】epicerie orientale
スパイス専門店
17,rue Voltaire 69003 Lyon

袋入りの業務用スパイス専門店。100g3.2ユーロ。水タバコのショーウインドーが目印。ポールボキューズ市場からすぐトラムT1の停留所すぐ。

・【プランタン】
・ギャラリーラファイエットLyon Part Dieu駅前の商用施設Le part dieu 1〜3階
3階
・BHV
Lyon Part Dieu駅前の商用施設Le part dieu 3階

・モノプリ、
・タチ、
・フナック、Lyon Part Dieu駅前の商用施設Le part dieu 2階

【La Maison du monde
メゾンデュモンド、】(可愛いインテリア用品)
Lyon Part Dieu駅前の商用施設Le part dieu 3階

・【カルフール Lyon Part Dieu駅前の商用施設Le part dieu 3階
3階
・【セフォラ 】化粧品総合ショップ香水が男性用も豊富。you tuberが多数愛用している格好いいアイシャドウ パレットNAKED シリーズも3種48ユーロほど。実際つけてみると発色が凄くいいので私もこちらのメーカーUrban Decay社の紫色アイシャドウを単色でいくつか購入。

⚫︎レストラン リスト⚫︎

⚫︎パティスリー リスト⚫︎

⚫︎お勧めの通り⚫︎
・リパブリック通り◎(目抜き通りに高級店が並ぶ)

⚫︎フランス 美食の都リヨンの郷土料理⚫︎

フランス 美食の都リヨンの郷土フランス 美食の都リヨンの郷土菓子⚫︎

⚫︎お気に入りカフェ・サロンドテ⚫︎

では。

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