フランスのクリスマスケーキ特集と教会のクレーシュ2014France Lyon jour5
2014France Lyon jour5
こんばんは！
千葉県で
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム
＠東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美のブログへようこそ。
2014／12／２５
今日はクリスマス当日。はりきってリヨンの旧市街の丘の上のノートルダム ド フルビエール バジリック（大聖堂）へ。
行く途中ポールボキューズ市場の中を通る。驚いたことに幾つかの店が開いている。お花屋さん、チーズ屋さん、牡蠣屋さん、ハム屋さん。ちょっとびっくり。
歩いて２つの川を渡りフルビエールの丘へ。すごい急斜面。４５度くらいか。さすがに螺旋に道が出来ていて住宅の脇を通る。歩いても歩いても教会に着かない。見えもしない。まるで巡礼。後で教会にあった日本語の資料によると「バジリック」は重要な教会につく名称。リヨンはフランスで一番最初のキリスト教の街とされているそう。１７７年に殉教者が出て以来、巡礼の地とされたそうです。やっぱり巡礼だった。そう思えるのに充分なロケーションの丘の上にありました。リヨンの街が一望に見渡せる場所でした。（皆さん車できてました。)
私の出たミサは本日10回目とか。立ち見が出るほど。クリスマスのお決まり。私はミサの聖歌隊やオルガニストの見える側面の一番前で参列。クリスマスだから家族でリラックスモードで参列されていました。私は神父さんの香炉を振って香りをまくシーンが好きです。イエス様の入ったクレーシュも拝むことが出来、素敵なクリスマスになりました。
帰りも歩いて下ることに。体力持続のため途中高級お菓子店で大好きなフランナチュレル(2．5ユーロ）を買って食べ歩く。美味しい。
やっと川辺にたどりついて今度はカフェでヴァンショー（３．５ユーロ）。道も覚えた所をたどるので、今日はもう酔ってもいい！と思って飲む。いつも自分で作るのが如何に美味しいか思い知る。
アルザスのクリスマス市やウイーンの方が美味し買ったなあ。考えられる理由は３つ。
1）ワインがかなり上質でない
2）半分程度＂水＂で薄まっている。絶対！！！（これじゃ全然酔えない）
3）シナモン他スパイスが少な過ぎ！！
・・・でもマダムが上品だったから許します。
川沿いでも朝市しているところもあり、今日は意外と困らなかった。
途中高級カフェがドレスアップした中高年のカップルで満席。５８ユーロのクリスマスメニューを楽しそうに召し上がっていました。
帰りポールボキューズ市場の中を通る。牡蠣屋さんだけ開いていて満席でした。
部屋に3時に戻り、中医薬膳のノートまとめ。病症の大事なところで復習。ちょっと旅らしくないですが。。。テレビは録画ばっかり。さすが。ディズニー映画の氷の女王と動物と子供のお話。
今日は教会のクレーシュにイエス様が入っているのが見れたことが凄く嬉しかったです。
フランスのクリスマスケーキはブッシュドノエル。今日の皆のお買い物っぷり追ってまた。
本場のブッシュドノエルも見ることが出来て良かった。明日どう変わるのかまた楽しみ。
では。
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