バターを使わず、フランス料理を作るお料理教室
新浦安で
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
バター不足。
きっとみなさん、
「ない」となると欲しくなる????
うちは、さすがにお菓子教室のときは、
困るのですが、
フランス料理は(ときにフランス菓子のときも)、
必要でなければバターは不使用。
なので毎回洋食のおもてなし料理教室での
バター使用はゼロ・・・です。
たまに使うときでも一回で大1くらい。
(たまに使うので、バターゼロって宣伝できないし、
そこにこだわって売りにする気もないし・・。)
本来のバターは牛乳からできる無添加製品。
とり過ぎはいけないけれど、
石油製造のテクニックを使ってつくる
マーガリンやショートニングなど
人工油よりは、
バターの方が安心安全というスタンスです。
が、ふだんからバター不使用なので
(洋食クラスがどなたにも人気の秘密?)
なので、今のようにバター不足していても
基本困らないのです。
しかも今日11月11日はチーズの日。
日本はまだ酪農製品の国ではないと、今日再認識しました。
この状況でバターは不足して在庫がないけど、チーズは山ほど残っているんですね。
(成城石井さんんも本格フランスチーズ取扱い復活の模様!!!超嬉しい)
ならばチーズで代用できるところは
チーズでバター代わりにしちゃいましょう。
タルトをクリームチーズでレッスンしたり。
「バターがなければチーズを使えばいいじゃないの」
お菓子愛好家でもあった、マリーアントネットの「パンがなければお菓子を食べればいいじゃないの。」風に。ないとなれば工夫します!
では。
2015、8移動記事