フランス のクリスマス2014-2018 France Lyon jour3

2014France Lyon jour3

こんばんは!

 

千葉県で
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム
@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美のブログへようこそ。

 

2014 12/24

今日はクリスマスイヴ!昨日からお店はクリスマスプレゼントを買う人だかり。子供だけでなく男性も店員さんと相談しながら皆香水とか選んでいます。50も超えていそうなおじさんたち。おじさまたちでなく、普通のおじさんたち。テレビでも香水のコマーシャルがクリスマスのせいか多い。(こっちのコマーシャルはかなりアダルトです。でもとっても美しい!)昨日ブログをアップしたブレス産の鶏の同じ場所がTF1テレビで映りました。ブレスチキンの本場である美食の街リヨン。ポールボキューズの市場の中でもあの店は圧巻な品揃え。また番組ではクリスマスの家禽類の品評会の様子もありました。リボンをつけた頭に毛の残る鶏達が会場にずらりと1千羽近く体育館のような所に並べられ、チェックされるなど、すごかったです。
テレビ番組面白いです。クリスマスプレゼントやお料理お菓子の番組ばかり。時差ボケなのが悔やまれますね。

リヨンのサンジャン教会のクレーシュ。明日25日馬小屋のベットにイエス様が入りますす。

リヨンのサンジャン教会のクレーシュ。明日25日馬小屋のベットにイエス様が入りますす。

クリスマスのギフトボックスのカルトナージュの仕方が特集されるなど、贈り物が心をこめるニュアンスがこちらではすごく強いのをいつも感じます。

明日はお目当ての教会へ。

明日はお目当ての教会へ。

フランスのクリスマスケーキはブッシュドノエル。今日の皆のお買い物っぷり追ってまた。

フランスのクリスマスケーキはブッシュドノエル。今日の皆のお買い物っぷり追ってまた。

今朝もイブなのでレアール ポールボキューズをチェックして一日がスタート。庶民の市場と言うより業務用の高品質な食材のお店。お総菜やお食事もできるのです。さながら伊勢丹のおデパ地下+築地市場と言った感じ?レベル的には今まで見てきた市場の中で最高峰。さすがポールボキューズの名を冠するだけのことはあります。

今年リヨンに絞った理由は他にもあります。
ここ数年のパリの流行が英語圏文化。ハンバーガーにベーグル、カップケーキにシフォンケーキにシュガーデコレーションケーキ。それ自体は悪くないのですが、超人工的。それに加わり作り手のジェネレーションも変わったことも大きい。食品添加物への抵抗が全く無いお菓子やお料理が大流行!!!。同じ日に20年パリに通って?!、近ごろのパリは流行といえども、好きではなくて。いくら洋服などでネオンカラーが流行っているからと言って、食べるものまでネオンカラー!って私には食べるものに見えないのです。(Mさんが今年パリで感じられたのと私も同じ感覚です)超高級店が先頭を切るこの傾向にちょっと違和感。フォトジェニックを要求される現代だから、自然な流れでしょう。逆らえないのでしょう。なので自分が避けてリヨンにしました。リヨン通いはしばし続くでしょう。もちろんリヨンにも伝統菓子のピンクのプラリネやクッサン(クッション形の緑のマジパン)という有名なのはあるし、リヨンの店もパリの影響はあるんですけれどね。でもまだリヨンの方がパリよりも私の好みの昔ながらのフランスが感じられるのです。

なので、勝手になりきりリヨン親善大使 熊谷真由美がお送りするる、「パリがダメならリヨンにすればいいじゃないの!」なリヨン案内です。(パリのラデュレに並んでいたビュッシュドノエル マリーアントワネット に影響される私でした。
今回も時差ぼけを利用した切り貼り原稿で失礼します。

⚫︎パリ シャルルドゴール空港からリヨンまで⚫︎

ターミナル3の入り口左がTGV乗り場。切符は左の明るいビューロー(銀行のような事務所)で。日本でもネットで事前に日本語で買えます。前はそうしました。確か郵送してくれたような。。。。(往復や時期で安く売るシステムです)入口で並んで係りに用件を言い、番号札をもらい、自分の番号が表示されたら窓口で買います。すごく時間がかかるのがフランスなのでお時間に余裕を持って。一応急ぎ窓口で対応されマスが・・・・。フランス式のんびりは想像を越えますので念のため。Lyon Part Dieuリヨン パーデュー駅まで95ユーロ。パリから2時間。駅を下りたらそこはもう観光の始まりです。パリへ空港から渋滞で行くのと変わりません。しかも街が小さく歩いてもまわれる。地下鉄やトラムもあり。

⚫︎フランス 美食の街リヨンのガイドブック⚫︎
ホテルでもらった地図が優秀でガイドブックなしで来たけれど、問題なし。

⚫︎海外でのネット⚫︎
海外でネット代がかからないと教えてもらった裏ワザ、
【スマフォの機内モード設定でWiFiをする】で。
これで、
ブログ更新。フランス語ではウ ィヒィと言います。携帯電話や携帯メールは使えませんが、GmailやLINEならタダで出来ます。ホテル、マック、スタバ、公園などがスポットです。

フランス第二の都市リヨンは意外と都会でありながら旧市街地では地方を感じられる不思議な街。今日はたくさんお店を回って、たくさん食べました。クリスマス前日の今日の市場も皆の行動も興味深かった。明日は全てのお店がしまる?ようなので、明日ゆっくり書きますね。
メリークリスマス!

では。

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