簡単テーブルコーディネートのたった一つの秘訣と愛用小道具づかい、ピック
愛用のコキヤージュな貝殻ピックのアクセサリー
PHOTO*今月のラクレムデクレム
おもてなし料理教室@新浦安の
コーディネイトに貝殻のピック。
アヒージョをいただきます。
●2012/6/25
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テーブルコーディネイトに、パリで買った 愛用のコキヤージュな貝殻ピックのアクセサリ
写真は貝殻のピック、
楊枝です。
立てる部分がホタテの貝殻で、
ピックには巻貝がアクセントになっています。
パリでひと目惚れしたのは
もう10年以上前のこと。
テーブルコーディネートに
簡単に季節感や雰囲気を
添えることができる
小道具をいくつかあると便利です。
近頃の家庭科載せて授業では
(家庭科とはいわないそうで、)
テーブルコーディネイトも
学校の授業で習うそうですね。
今回は、
ラクレムデクレム料理教室での
テーブルコーディネートのポイントをご紹介。
私なりのポリシーがあって、
主役はお客様であり、
料理は脇役。
そしてサービスの雰囲気を添える
テーブルコーディネートも
”あまり品数を増やさずにできる範囲で
すること。”にしています。
プロの世界はさすがにオシャレ。
*料理やお菓子の雑誌や本の撮影では
プロのスタイリストさんがつきます。
そして撮影などの場合はほとんどが
リース。レンタル会社より借りてきて、
撮影後 またすぐに返します。
・陶器メーカーの方から
高価なものを貸してもらうことも。
・自腹で買うこともあるそうですが、
山のように膨大な量になり、
収納用に倉庫部屋が必要なのだそう。
というようになテーブルコーディネートの
プロのスタイリストさんの話から
”できるだけ手軽に
最小限の食器でコーディネイトしよう!”と
思っています。
そのためには、アレンジのきく
食器選びが必要です。
個性的な器って
ぱっと見て美しいのだけれど、
何度も露出すると
見慣れてしまいやすい。
⇒飽きちゃう。なので なるべく目立ちすぎない
応用範囲のきく食器を多用。
→これは無地&白食器が一番オススメ。
また食器に数に限りがあるとその人数しか
人を呼べない感じに束縛されてしまう。
和は5客、洋は6客単位で集めますが・・・。
今は食器をとっかえひっかえではなく、
和にも使えるよう、
6枚か12枚(フランス式)で揃える。
そうすれば
クロスのさし色やナプキンワークを変えて
変化をつけていくよう工夫できます。
そうすれば等身大で、
生徒さんも
真似しやすいかなと思っています。
こんな風にラクレムデクレム料理教室では、
テーブルコーディネートの秘訣!
食器選びは
プロがあらゆるシーンで愛用する、
白食器!で。