2024年5月フレンチ・イタリアン【①暗殺者のパスタ②ハッセルバック　パセリソース③とろとろ茄子のカリカリ④No MSG寒天ドレッシングのサラダ⑤ラングドシャのミルクアイスなど計5品】

暗殺者のタコのパスタ

話題の茹でないパスタ トマト缶不要 アーリオオーリオのコツ

イタリア 料理

最近話題の何やら、物騒なネーミングのパスタ。暗殺者のパスタ（Spaghetti all’Assassinaスパゲッティ・アッラッサッシーナ）今回もトマトジュースを使います。（理由はレッスンで聞いてね♪）おこげパスタとも言われ、乾燥パスタを茹でないでつくるのです。イタリアに1967年ごろからあったようですが、2020年にアメリカ人がYouTubeで紹介して、今流行が起きています。作り方は、まるでイタリアンのリゾット。 暗殺者のパスタは、少しカリカリとした焦げ目をつけながら仕上げるのが特徴です。

イタリアン版ナポリタン？みんな好きな味だと思います。真由美メソッドでつくりやすく！もっと美味しく作っていきましょう。

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とろとろ茄子のカリカリ

茄子の味わいを引き出すコツ・ポイント ケイジャンミックスのつかいこなし

フレンチ

茄子のフォンデュ（とろける茄子）をカリカリなチーズでまとった、ケンタッキーのスパイスのような、パリで食べるお惣菜味のような、ケイジャンスパイスをつかったカジュアルなお料理。

ケイジャンスパイスは、成城石井の新浦安店でも購入できて、たびたび登場するスパイスです！（少ない調味料を使い倒す！がポリシーのラクレムデクレムおもてなし料理教室なので・・・また使います。この味、みんな好きで好評なのもあり・・・。）お酒のおつまみに、お子様のおやつに。もちろん、おかずにも。茄子をたっぷり皮ごといただけます。

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ハッセルバック　パセリソース

ホクホク美味しくなるハッセルバック

この間のWEBメディアで《太らないジャガイモ料理　特集》の撮影で好評だったレシピ。30代くらいの編集者さんが、「昔ネットを見て自分で作ってみたことがあるのですが、ガリガリ・ゴリゴリして美味しくなかったのですが、この作り方だとこんなに美味しくできるんですね。全く違うお料理です。いろいろ裏技を教わったので、家でも作ってみます。」とのこと。このお言葉・・・私のこだわり・・のすべてがつまっています。一口食べただけで、わかってくれる人は、わかってくれる！！

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TOKYOチューリップローズみたいなラングドシャクッキーのアイス

おうちでつくる自家製アイスクリームコーンの作り方 アイスクリームのカップにするポイント 焼き加減について

フランスではラングドシャクッキーのカップの中にアイスクリームをいれるTimbale Elysee タンバル・エリゼ（１９７９年）という有名なデザートがあります。・・・・ラングドシャクッキーって・・・ヨックモックの新浦安では、近くのニューコースという商用施設の中のお店で売られていた、アイスを参考にレッスンを思い立ちました。小さいながら1個500円もするラングドシャのアイスは・・なんという名前で売られていたか覚えていないのですが・・。そうか！アイスのコーンにすれば、カジュアルに食べやすい！！と思って感心。で・・・でも中にアイスを絞るのは、うちでは難しい・・・どうしよう・・・と迷い・・・TOKYOチューリップローズみたいにお花の形にして、アイスを入れることにしました。繊細なラングドシャクッキー細工の チューリップの中にアイス・・・。おうちでも・・・超簡単！！！にできます。手間がかかっているように見える・・豪華なデザートの出来上がり。、

フランス料理

ほんと簡単すぎるのでまばたきしないでご覧ください！

Timbale Elysee タンバル・エリゼ

タンバル・エリゼはパリの元三ツ星レストラン「ラセール」の１９７９年発案されたオリジナルデザート。《ラ・ピラミッドのガトー・マルジョレーヌ》と同じくらい歴史に名を残しているデザート。（今やフレンチデセールの代表。）現在でもミシュラン元３つ星（現在は２つ星）レストラン「ラセール」のスペシャリテとして提供され続けているようです。１９７９年当時のオリジナルのレシピではタンバルの中に桃や苺とフランボワーズとゼリーとバニラアイスが入っていた豪華なデザートでした。「太鼓」という意味のペルシャ語由来のタンバル。繊細な飴細工のネット状の蓋をかぶせるのが元祖ラセールのオリジナル。2000年ごろまでは、マキシム・ド・パリなど日本のフランス料理店でも大流行していたそう。

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