それ、 絶対ダメ!有名レシピでつくっても、あまり 美味しくできない ときのマネのし方・・・・。
レシピには正しいマネがある
レシピを見て作るときのお話。!
ふだん何か新しいレシピに挑戦してみる。
・・レシピを探してつくってみる
場合って多いですよね。
有名レシピで、みんながうまくいってって味もお墨つきの料理やお菓子。
でも自分でつくったら
上手くいかなかった・・っていうお話よく聞きますよね。
!
すべてマネしたはずなのに・・・同じようにできなかった・・・
なんで、こんなことが起きてしまうのか・・・・。今からその理由についてお話していきます。
この理由をわかることによって、どんなレシピを見ても美味しくつくることができるようになります。 (ただし、きちんとつくれるべき、レシピの場合です。) また、美味しくつくれるレシピを選べるようにもなります。(ただし、きちんとつくれないレシピを選ばなくなります。)
レシピの正しい使い方がわかってきます レシピをみてつくっても、美味しくできなかった 時には、ある《間違い》をしている場合が多いです。
その間違いとは・・・【表面的な字面だけの作業を真似している】ということ。
美味しくつくれない人は表面をマネしている
レシピというのがマネしていただくために、つくられたもの。中にはレシピの書き方を知らない方がつくったレシピも ありますが、それは今回は除きます。あくまでも上手に作れることが可能なレシピを真似したときのお話です、実は マネのし方を間違えているから 美味しくできないんです。レシピの 表面的な作業だけを真似している んです。こうやって、2分たったら次はこう。みたいな。こういう場合、どんなレシピでも美味しくつくることが 難しいです。
これは何故かというと・・・レシピというのは、、、作っている人の環境や条件によって時間や火加減の影響も 変わってくるので、この文章は どうなることを目指しているのか を考えないといけないんです。
レシピは目標状態をマネしよう
レシピをつかいこなすポイントは目標としている状態を真似していくのです。《どうしてこれをしているのか・・・》
《何を・どんな状態に・もっていきたいのか・・・》考えるということです。 だから作業だけマネしていると、その目標状態にいっていないのに、次に進んでいる可能性があるんです。
だから有名レシピでは、その目標状態をその都度クリアしてはじめて
美味しくつくることができるのです!
また、特にレシピだと数字があまり出てきませんが、熱湯というのは100℃のお湯を示していたり、人肌というのは36℃くらいの ぬるま湯を指しているのに、それを守らないと、料理だと生臭く仕上がったり、お菓子だとふくらまなかったりするんですね。
「何を」「どんな目的で」「どんな状態にするのか」をマネする
その文面の字面だけでなく、その過程での目標状態をマネすること
例えば《2分茹でる!》と書いてあった場合。。。目標状態が中まで全部火を通したいのか、表面だけで
よいのか・・・。お湯の量や火力でできる時間がわかっているので、
こんな時に字面だけ追って、ストップウォッチで時間を計って、次に進んでしまうと目標
状態になっていない場合があるのです。
だから、レシピを使いこなすためには、使う側が目標状態をきちんと把握できるかによって
変わってきます。
このプロセスはどんな状態を目標としているのか‥を理解すること
このやり方を一度習慣づけるだけで、レシピを使いこなせるようになりますよ。
お知らせ:ラクレムデクレム新浦安のレッスンではそんな「レシピの正しい真似方をレッスンしているおもてなし料理
教室です!
ラクレムデクレム新浦安のレッスンでは試食の際に皆さまかラ美味しいといわれる人気のレシピを
ご紹介しています。レッスンに参加された方はおうちでも
美味しく再現できています!
でもおひとりで独学でつくるとその見極めができていないので、
同じようにできないそうです!
同じレシピを見ても美味しくできる人とそうでない人。
同じ時間とコストをかけるのなら、一回でうまくつくっていただきたいです。
よろしければ一日体験お気軽に。
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料理研究家 熊谷真由美のレシピストーリー
レシピデザインとは・・



料理研究家のレシピはどんな風につくる?人によって違うのかもしれませんが・・ ・私はどういうものを作りたいかでまず考えています。最終形をビジュアルに映像的に思い描いてから、レシピを完成します。

このやり方は広告はじめマスメディアの仕事をしている人に多い形かもしれません。 なぜなら、クライアントさんの要望をビジュアルに表現するのがメイン目的だからです。 そして、クライアントさんの要求はとっても・・・わがまま。こちらの技術的に無理難題を要求されるのです。 でもこれがすごく鍛えられるのですね。 私はこの仕事を長年してきたので、 ちょっとの無理難題なら、やる気が湧いてしまうタイプです。 そして・・・びっくりしてもらって喜ばしたくなるのです。

ナニ・コレ レシピデザイナー熊谷真由美の
2017春夏コレクション
より
黄桃のお花のタルト
レシピの生まれるまで
黄桃のお花のタルト
これは架空のクライアントさんの要求ですが・・・たとえば・・・ こんな感じでお話しがきます。コレを作って!
・クッキーで簡単に何かできない?
・生クリームは使いたくない
・カロリーは控えめにヘルシー感を出したい
・低コストに
・型は使わないで。
・可愛くね・
とこんな感じでよろしくね・・・
来週中に!
結構ヘビー?わたしは楽しんじゃうタイプ。 そして
喜んでもらえるレシピをデザインします。
で候補を3つほど用意。その中から選んでもらいます。こうしてできたのがこの黄桃のヨーグルトのタルトです。

型を使わないお花の形のタルト
・クッキーで簡単に何かできない?・生クリームは使いたくない ・カロリーは控えめにヘルシー感を出したい・低コストに ・型は使わないで。・可愛くね・そんなつもりでレシピをデザイン。
フォトジェニック レシピデザイナー熊谷真由美のナニ・コレ コレクション
ご興味のある方はこちらもどうぞ。
案内
熊谷真由美のラクレムデクレム La Crème des Crèmes
レッスンのその日のうちに
楽しい美味しいおもてなしの時間が叶う!
全くの初心者さんも、レッスンのその日のうちに大絶賛!されてしまう
ラクレムデクレムのレッスン。
■失敗してしまうドツボ&
成功しかないコツを知り尽くした、
生徒数のべ1万人、著書20冊、指導歴28年の料理研究家 熊谷真由美が
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毎日が豊かになれる!おもてなし料理教室
熊谷真由美のラクレムデクレム
La Crème des Crèmesののご案内です。
1日体験や1日単発講座もございます。