

料理研究家 熊谷真由美の
フォトジェニック レシピ
調理科学があるからこそ
自由自在になるフォトジェニックなレシピデザイン

トムを使わないアリゴ
不思議なフランス料理、アリゴを簡単レシピ開発をしました。歓声を上げてもらうフランス料理アリゴには専用チ-ズ、トムがないと出来ないと言われてきました!!
フランスで本場の味を確認して、レシピを簡単に再現することに成功!NHKのRの法則でも披露させて
いただきました。「わ~♪」と盛り上がるのは、日本も同じ。



クリスマスツリーのマイタケのキッシュタルト型をつかわない形自由自在のキッシュ
可愛いキッシュをつくりたい!マイタケって葉っぱみたい!!
今までのレシピの応用で・・・できました!型をつかわないでもできるオリジナルの製法で、クリスマスツリーの形のキッシュをつくりました。もみの葉にみたてたのはマイタケです。「どうやってつくるの?」と盛り上がるのが、真由美流おもてなしの
フレンチエッセンス。これもじわじわ拡散するかな?! コツはのちほど。

大根と編み込みベーコンのブッシュドノエル
ベーコンを編み込みたい!大根って丸太みたい!!
こんな思いつきで生まれた!大根と編み込みベーコンのブッシュドノエル!です。
2017年12月現在同じレシピは発見できず・・・。これもじわじわ拡散してくれると楽しみです!
レシピを載せてみました。
フォトジェニックレシピデザイナー熊谷真由美の
ナニ・コレ 2017秋冬コレクション

スタイリッシュなお好み焼き
先日の電通さんとの企業広告のお仕事で生まれた! フィンガーフードなお好み焼き!焼くのも、提供するのも簡単で、手でつまんでいただけるので、お酒のあてにもマル。 食べるとお好み焼きなのに、なんともスタイリッシュ。20年ほど前に雑誌エッセでの連載中に当時みかけなかった細いインゲンの春巻きをご紹介しました。 以来たくさんの類似レシピをみかけるようになりましたが、今回ひさびさ細見の春巻き?でなく、スティックお好み焼きができました。スティックタコ焼きも一緒につくりました。
フォトジェニックレシピデザイナー熊谷真由美の
ナニ・コレ 2016秋冬コレクション
食べられる注連縄(しめなわ)を野菜の飾り切りで

お野菜の飾り切りの食べられる注連縄
これは2016年のお正月の年賀状とHPにとクリナップさんとのお仕事でした。
お年賀の大切な企業の顔をお任せいただく
ということで、
かなりのプレッシャーでした。ご依頼内容が
食べられるお野菜の飾り切りでできた注連縄(しめなわ)
私は、
そうめんとうどんをコーヒーで縄状に染め、 チーズでみかんを飾り切りし、人参で海老の飾り切り、春巻きの皮で扇をつくり、ピーマンで紅白部分を、かぼちゃに寿を
考えてすべてを食材でレシピをデザイン。白い紙と水引の紙だけ食べられません。 あとは全部食材なのです。 すごい量の飾り切りをして、当日カメラのライティングの中、リアルに盛り付けて完成しました。 無事に 企業さんの1月のHPと年賀状に使われました。 (この写真は、納品作品でなく、あとで盛り直したものです。 )あまりに普通に注連縄なので、 すべて食べられるとわかった方はすくなかったかもしれません。 赤米の稲穂も生徒さんから タイムリーにプレゼントがあり、左上に 飾りました。この作品はまだ誰も食べられるしめ縄など作ったことがない
からご依頼 が来たので、私にとっても試行錯誤でした。が、こののちにPHP研究所さんから 飾り切りのレシピ本を 出版させていただき、人気の本になりました。 これは 図鑑仕様の分厚い250ページの内容で、これまたすごく日程的にハードなお仕事でした。でも タイムリーに、今できることよりも 少しずつ少しずつ課題のハードルが上がっていく・・・。人生の不思議。




