案内

いつも、熊谷真由美のラクレムデクレム La Crème des CrèmesのWebサイトにお越しいただきありがとうございます。

レッスンご検討の方はまずはコチラをご覧ください。

CUISINE

ラテン系のメキシコ料理

タコス・チリコンカン・・・あなたはどれがお好み？

メキシコ料理といえば・・・・ タコス、チリコンカン、トルティーヤ、ブリート、ブリトーワカモレ、サルサ、ナチョス、エンチラーダ、ケサディーヤ、 ケサディージャ・・・・・。言葉が難し・・・・。でも・・・

メキシコ料理は、先住民族アステカ族やマヤ族などの食文化と、スペインの食文化が融合された、 とっても魅力的なお料理。

メキシコ料理は、アステカ族やマヤ族など先住民族の食文化と、スペインの食文化が融合された、 とっても魅力的なお料理。ユネスコの無形文化遺産にも登録されているのも納得です。

メキシコ料理は、スパイシーで、とうもろこしの粉などを使ったトルティーヤや、 その皮で包んでいただくタコス、 アボカドのディップのワカモーレ、 唐辛子などのスパイスとたっぷりの野菜でできたソース、サルサや、 ライムの酸味が美味しいスープ、メキシコ風ミートソース、チリコンカンが有名ですね。辛いメキシコ料理ばかりでなく、 シーフードのマリネ、セビーチェなどは 野菜がたっぷりで、辛くありません。どれも低カロリーなのでヘルシーなメキシコ料理です。

CUISINE

メキシコ料理でサルサといえば《サルサ・メヒカーナ》

サルサとはソースという意味なので、いろいろなサルサがありますが、ただサルサといえば 《サルサ・メヒカーナ》を指すことが多いようです。

このソースさえあればメキシコ風に変身しちゃう！出番の多いサルサ。

「サルサ・メヒカーナ」は、タコスのトッピングのように生で刻んでライムをぎゅっと絞って作る場合と タコスソースのように少し煮込んであるものとでは、 見た目も味わいも変わります。

基本材料は【トマト、タマネギ、コリアンダー、ピーマン、チリ】 サルサ・メヒカーナの組み合わせをしっておけば、いつでもメキシカンになる基本のサルサです。 是非覚えておきたい。

見出し

メキシコ料理の辛味の正体は青唐辛子！

日本だと、生の青唐辛子は手に入れにくいので、わたしは《しし唐辛子とチリ》で代用しています。または 《ゆず胡椒》でも代用できます！

大皿盛り

メキシコ風アメリカ料理「テックス・メックス」との違い

テックス・メックスは本場のあっさりとしたメキシコ料理を アメリカ風にアレンジした料理。

日本でも人気のテックス・メックスは、実は本場のメキシコ料理とはちょっと違うのです。 テックス・メックスは本場のあっさりとしたメキシコ料理を アメリカ風にアレンジした料理になります。

つまり、

メキシコ風のアメリカ料理を「テックス・メックス」とよびます。 アメリカテキサス州を中心に広がったもので、肉料理や、チーズやコクのあるソースをかけ、 メキシコ料理の素材を使用しながらもボリューミーにアレンジ。

案内

知ってた？チョコレートはメキシコ発！！！

だからメキシコ料理にはチョコレートを使っちゃう！！

カカオ豆の原産地は中南米の熱帯地域、現在のメキシコ、グアテマラ周辺。

栽培が難しいカカオ豆。 カカオの学名は「テオブロマ カカオ」、ギリシャ語で“神の食べ物”という意味。 昔は王様や貴族しか食べられない貴重な食べもので、 貨幣としても流通していたそう。 そのせいか、メキシコでは、結婚式やお祭りなどの特別な日に、 貴重なチョコレートをいれたソース（モーレ）を使った料理を食べるのだそうです。

紀元前2000年ごろにはすでにカカオを栽培。、 先住民たちはカカオをすりつぶしたものにバニラや唐辛子を入れて飲んでいたそう。 媚薬としてもつかわれていたそうです。