プロの料理研究家として30年近く、プロのカメラマンさんと一緒にたくさんのお菓子や料理を撮影していただきました。
その中からいろいろ学ばせていただいてきました。
このページでは、実際の撮影風景をご紹介します。
プロのカメラマンさんのお仕事の現場で、自然光で撮る方法や専門機材を使うところも要チェックです
案内
熊谷真由美のラクレムデクレム La Crème des Crèmes
レッスンのその日のうちに
楽しい美味しいおもてなしの時間が叶う!
■失敗してしまうドツボ&
成功しかないコツを知り尽くした、
生徒数のべ1万人、著書20冊、指導歴32年の料理研究家 熊谷真由美が
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研究されたレシピで
少人数で直接丁寧にあなたをサポートする、
毎日が豊かになれる!おもてなし料理教室
熊谷真由美のラクレムデクレム
La Crème des Crèmesののご案内です。
1日体験お気軽に。
料理写真をもっと綺麗に撮る方法をプロのカメラマンから学ぶ
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Lesson Photo
撮影用の機材がなくても自然光が一番!!完全自然光での撮影
特別な道具はいらない・・・
綺麗に撮れるかは・・・光!
ライティング次第
だからいいカメラを持っているだけではダメ!
実は構図が大切
スタイリストと編集者とカメラマンさんの共通認識
自然光にストロボをたいて
自粛あけのやっとやっとの雑誌の撮影
2020年6月自粛あけの2か月延期のやっとやっとの 雑誌レクリエの撮影。連載4年目にはいりスタッフとも和気あいあい。撮影が毎回楽しみです。
カメラマンさんは
毎回違うのでそれも楽しみ。今回は男性。
機材も左はデフューザーかな?光を柔らかく拡散するものかな?右はストロボ??
と作る専門にはちょっとわからないのですが・・・・・。こういうザ・撮影!という機材が大好き
な私。毎回プロセスがはいるので、このセットの中に私も入るんですがね・・。
今回スタッフみんなでびっくりしたのが
iPadで横で見ながら撮影したこと。モニターをみながら、撮られている人も確認できるって時代ですね。
カメラさんのこだわりも丸わかり・・だね! とスタッフさんサイドは騒いでいました。
構図や光とか・・・露出とか・・ 撮影しながら 皆で話しあいながら決めていく のは昔から変わらないのですが、何が求められているのか・・・わかりますので、 そういう場にいるだけで自分もすごく成長できるんですね。 (だから、うちのラクレムデクレムの会員さんにもプロを目指す方には、こういうお金で買えない経験もしていただきたいので、 無償でこういう機会も提供できるアシスタント研修システムもあります。)
マイ・カメラ・レシピEOS KISS X2
【フレーミングまとめ】
【フレーミングまとめ】=角度&距離&位置
角度*①真横②真上③斜め上
距離*接近可能距離はレンズによる。
位置*フレーミングの大方を決める。(応用・・・レンズの種類により見え方は変化。)
マイ・カメラ・レシピ・。Canon EOS KISS X2の自己流撮り方。イメージを決める【フレーミング】について
自己流の写真のとり方・・。写真はプロに撮ってもらうもの、 アシスタントの2足のわらじ時代を含め料理研究家としてお仕事をして早15年。でもこのデジカメ時代到来によって、 プロのカメラマンの見よう見まねで写真を撮てっている。とはいえ、カメラのクオリティが違うし、 肝心のテクニックは無いに等しい。とはいえ今まで何十人かのカメラマンと一緒にお仕事させていただいたことから 少し得ることはあったと思える。時には必要に迫られ2年間毎月自分で撮った写真にエッセイとレシピをつけ て小冊子にのせていただいたことも・・・。また昨年は料理の写真を自分で撮って、5人の先生と「晩酌おつまみ コスミック出版」 に172品中70品受け持たせていただいた。あくまで自己流の満足の域だとは思うが、通りいっぺんの写真ではなく、 自分の気持ちがでるような自己表現としての写真でありたい・・。参考にはならないかもしれないけれど・・・。今日は【フレーミング】について。絵と同じで、額になにをいれるか・・、これでイメージが決まる。イメージを頭に描いてからカメラをのぞく。そして全体を撮ったり、近くによったり、重ねたりして動きを出したり・・。被写体の”らしさ”がより出たものを"採用”とする。意外とカメラ目線ではすべてが近くに寄せないと入らない・・。撮りながらカメラ目線で物を動かす。このフレーミングがすごく大切だと思う・・。角度を変えたり。①真横から②上から③斜め上から・・。らしい色や立体感がでる場所を探す。 【距離&角度】。冷静に冷めた目で写真を見る。一日おいてとか・・。気まぐれメモでした。つづきはまたいつか・・。
写真を自分で撮影の料理本「晩酌おつまみ コスミック新書
「晩酌おつまみ コスミック新書」好評発売。この本は5人の先生のお料理で構成されています。 私は172品中 なんと 70品ほど担当。(索引に料理作成者も載せていただいております) 私の分は自分で Canon のデジタル一眼レフ、 EOS KISS X2にコンパクトマクロレンズをつけ、 あーでもないこうでもないと撮影したものを使っていただいています。出版サイドのスタッフに受けがよかったのは幸いです、 朝4時の日の出すぐの陽の光の美しさや夕方の薄暗い中で意外と綺麗に撮影できたなど、勉強になりました。 肝心のお料理も3stepの簡単レシピで、お教室でも好評のレシピです。
撮影はシズルように、一人二役、料理研究家&スタイリスト兼任。
まあ、やっぱり先生変だわ、、って言われそうですが・・ラブリーデコ記事再び。意外とお気に入りだったりして・・。今日は午前中にホームセキュリティの取り付けがありました。なんか少しセレブっぽい?ですが、安心と引き換えの料金がとってもお得です。とは言え、私自身はこの間のガスコンロと一緒にこれも無料(期間限定)でしていただいている役得なのですが・・。すごーく高いイメージがありましたがそうでもないんです。しかも美観を損ねるような装置でもなく・・。京葉ガスさんとの連携なのでガス漏れ探知機もつけてもらいました。もし興味のある方はお電話でお問い合わせしてみてください。(京葉ガスさんの地域です)電話047(379)2500、京葉ガス ホームセキュリティ相談窓口まで。ちなみに当ブログ、「クマガイマユミのブログを見ました」とひと言添えるとお得なサービスで提供していただけるそうです。
本日の撮影は料理研究家&スタイリスト。スタイリングスタンバイ。
撮影のスタイリングは自前というのが多々あります。スタイリストさんのお仕事というのは、料理に合わせて食器やクロスや飾りを用意してくれるのです。アイロンもかけてくれます。今日は一人二役。クロスの折りシワに神経を尖らせ、準備。
小物も用意してスタンバイ。色々手持ちのもので考えるのも楽しいもの。スタイリストさんのスタイリングの仕方も普段、しっかりみて、こういう時のために備えています。
2010/11/08フォトジェニック、フォトライフ。こねないパンの絶妙レシピ展開と私のカメラ仕事は、これのおかげで助かっています。
この夏、お教室のない日の自分の課題として、写真をとることにしていました。白ブログの読者の皆さんはご存知の、こねないパン、M@yumi.Kのシロワッサンです。写真が先か、パンが先か、わからないくらい、ハマっています。パンにも写真にも・・・。デジカメになって素人に理解しやすくなったおかげです。
最近は買って1年も寝かしていた三脚を使用して、更に幅が広がりました。電気屋さんのオタクな店員さんから延々説明をうけて、決めた、安いものですが・・・。カメラをとるぞという気合がはいります。
PHOTO*上)今日レシピUPの【かぼちゃのベーグル】中)明日UP予定の 【ノン・バターロール】下)今日作ったお菓子みたいな【ミルキーリボン】。 すべてこねないのにフワフワのパン、M@yumi.Kのシロワッサンです。
2010/8/27フランス料理など料理専門フォトグラファーのKさんの場合。両脇レフ+ザ・逆光
有名なメディアの撮影にお見えになったKさん。私の恩師今田美奈子先生の御本を何冊も撮影されたベテランのカメラマンさんです。今までの 中で一番年齢が上。しかも3品+私の顔撮影で1時間弱で終了してしまいました。私の料理研究家の仕事史上・・・最短。編集者さんが私の手際が良かったから・・とも 言っていただきましたが。
今回の料理の撮影のカメラ話題で特筆すべきはライティングとミラーレスの話題。いつも撮影の向き・・・があるのですが・・・・・今回はこちらからの向きを選ばれました。「光の向きが・・・」と言われて。
レフ版が両脇に2つというのは私は初めて。これて全方位から光をあてるドーム状の撮影キット●と同じということ。正面からは光がはいって採光がとれます。 しかも、真南の向きの窓なので完全逆光。こういう写真のライティングの方法もあるんですね。
フランスでルノートルの1万5千円の5冊全集とか、上野万梨子さんとかの撮影の本とか、シェフシリーズとか携われてきた大ベテランの方。
「ミラーレズのカメラってどうでしょうか?」とお伺いしたら・・・選択肢はないようで・・・・。検討すらされたことがないようでした。 ううううん、私自身次カメラ購入するとしたら・・・・迷いますね。
2022/10/05私たちの撮影の参考になる自然光の撮影
自然光が一番好き♪《物撮り》《プロセス撮り》《完成品》《2024/05/20》
メディアのレシピの撮影では 、《物撮り》《プロセス撮り》《完成品》の3タイプに
わかれます。この時は自然光で(11時開始)。
今回は完全自然光。ライトアップをしていない、
完全自然光の撮影。考えることが、
シンプルなので、おうちで私たち素人が撮影するときに、すごく参考になる。①レフ板の位置、②光の位置を
把握すれば再現可能。
レフ板の位置や薄いハトロン紙で(こんなに大きいハトロン紙を持参して電車でお見えになった)、光を上手に拡散。どこにおけばいいのかな・・・の参考に。
重要な完成品の光は15時(真横)がポイント
クロスが白でレフ板の働きがあるので、 レフ板なしで撮影していました。ちょうど真横の光の時間帯で(太陽が移動するので)影が気にならなかったみたい。
真上からの俯瞰撮り。レフ板の位置ば光の真反対側。
こんな感じになりました。Webメディア《@Living》(→●)料理 掲載 @Livingに掲載2024/05/20《実はヘルシーで満足感たっぷり! 「じゃがいも」変化球レシピ》
料理研究家愛用!私はこの一眼レフカメラで料理レシピ本出版
おもてなし料理教室
ラクレムデクレム@東京ベイ 主宰
料理研究家 熊谷真由美です。
おもてなし料理教室は洋食。
彩リ綺麗に並べると簡単なアミューズもおしゃれに見えて美味しいね。
なんかこの写真。
いつもより綺麗に取れている感じがするのですが、どうでしょう?
カメラ新しくなって、ぼちぼち撮っています。
EOS Kiss X5
(現在は買い替えて、EOS Kiss X90になりました。ミラーレスか迷って、カメラマンさんに聞いたら、ミラーレスの知識すらお持ちでなくて、今はまだ
圏外何だなあと思って一眼レフにしました。新しいとまた道具も変えたり手間かかるし・・)
画質を一段落として撮影。
高画質って、本に掲載するときにも
必要ないくらいの高画質らしいから。
私はMにしています。
前も晩酌おつまみ本に自分で撮った写真を
本にのせるのでもMでいいと指示されて、
それ以来設定をMにしていたような・・・。
(壊れて確認できず。)
写真を見るときに、
パソコンで開けても、大きすぎて画面にはいっていないのは、
不必要な画素数の証拠なんだそうです。
見れないサイズだから意味ないとか。
でも日本人は高画質というと喜んでそっちを買うから
高画素数競争になってしまっているというのを、
プロのカメラ本で読んだことがあり。
いい写真を撮るためには、
カメラの高画質よりも、(カメラの本体よりも)
いいレンズの方が大切なんだそうです。
そうか、レンズいつもとつけ変えたから??
(今頃思い出す私)
買うときにはすごくこれほしい!と思って買うのに、
しばらくたつと、なんでコレを買ったのか覚えていない。
素人は困るねえ・・・。
でもお料理フォトの本で、
これが絶対おすすめ!というのしか、
買っていないので・・。
たぶんいいんでしょ。
頑張って数年前に買ったレンズ。
理由はわからなくても撮った結果にでてくるので、
いいんです。
カメラはレンズによって広角といって、
写す幅というか、
角度に個性があるので。
レンズをつけかえて
同じものを撮ると違うんですよね。
そこが面白くもあり、
難しいところでもあり・・・。
そのレンズは・・・・・・・・・・・。
キヤノンレンズフード ES-71II [ES712] |
型番みたら・・・・・。
それはレンズフードだった。
(こんなものいつつけた・・・・・・。)
しかも・・・・・・。
すみません・・・・・・。
レンズ頑張って買ったレンズだった。
よく撮れたはずだ・・・。
【送料無料】キヤノンEF50mm F1.4 USM [EF50mmF1.4] |
これは・・・・・たぶん記憶が確かなら・・・・・。
お料理を撮るのに、
つまりこういうブログ用の
テーブルフォトに最適で・・・。
単焦点レンズ50mm。
人間の目の広角とほぼ同じに撮れる。
つまり、見た目のイメージを写真に残せるレンズ。
ということですごく欲しくなって買ったようです。
しかもレンズフードをつけると
余分の光が入らずに、
(何故か)綺麗に撮れると本に書いてあったんだと思う。
本は乱読しているので何の本か定かでない・・・。
尊敬する長嶺輝明さんの本だったかなあ。
2017年11月4日