2023年5月フランス菓子教室ラクレムデクレム新浦安のレッスンは《ガトーポンヌフ》《苺の簡単コンフィチュール》

ガトーポンヌフ

プニュ生地 シュー生地 カスタード 生地の扱い方

生徒さんのリクエストでレッスンするフランス菓子。ポンヌフといえばお料理の方が有名。きまってクロスしたデザイン。フランスに30年近く毎年行ってお菓子屋さんめぐりをあきるほど、 しておりましたが、フランスでは一度も見たことがないフランス菓子です。調べてみると、東京製菓学校などの教科書に載っているみたい。だからデパ地下のスイーツで出身のパティシエさんが時々販売されているみたいです。私の専修学校では履修しなかったし、フランスの学校、ル・コルドン・ブルーでも履修していません。フランスのサイトでもたった3サイトしかヒットしませんでした。

フランスのサイトでも「50年以上忘れられた古典菓子」と書かれていました。それもそのはず・・・ポンヌフって《新しい橋》というフランス語の パリの有名なセーヌ河にかかる橋。思い出の橋・・・。今やパリの最古の橋・・・。当時は新しくてお祝いムードだったんでしょうね。

そんな日本では一部で有名になっているポンヌフですが、白と赤のコントラストが可愛い。母の日にもぴったり。中のアパレイユが特徴的。《プニュ》と呼んでいるパティシエさんを知っているのですが、 カスタードクリームとシュー生地を混ぜて焼くちょっと不思議な中身。お餅のようにシュー生地を使っているのでぷっくりと膨らみます。 ちょっともっちりした感じの独特の食感のカスタード味です。今回はミックスベリーで切り分けたときにも可愛く仕上げていきます。

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苺の簡単コンフィチュール

簡単コンフィチュール 苺の特徴

今回ポンヌフの仕上げで使う、赤いコンフィチュール。市販品は美味しくないし、色も悪いし・・・手作りすることに。でも本格的にすると・・・ 新しい方にちょっと難しくなってしまう・・。ということで簡単に手づくり。1月にバレエ雑誌で中学生でもつくれるようにご紹介したレシピ↓をいれました。

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