2024年6月のフランス菓子教室　月1パリのお菓子クラスでレッスンした中華のかりんとう。

フランス菓子の練り込みパイ生地の作り方でレッスンしました。

細く細く25㎝ほどのばしてから、ねじねじ・・・ねじっていきます。

こういう紐状にする作業って。ゆっくり休み休みするのがコツ。

市販の麻花はねじったものを、さらにねじっているようです。おうちでの作業では、ねじりがもどってきてしまうので、1回のねじりにしています。

これも1晩くらいゆっくり休ませれば、ねじりが戻らずできるのではと思いますが、限られた時間では1回ねじりで。

1回ねじりでも十分可愛い。

揚げてつくる、ねじってつくる中華のかりんとう麻花

オーブンいらずで、油で揚げるので、普段のおやつにも。

絶妙な歯ごたえ。

胡麻を入れると、ギンビスのアスパラ？でしたっけ。懐かしい味わいになりそう。それはまたいつか試してみよう。

出来上がった麻花がのっている黄緑のお皿は実は紙皿。

アメリカ在住の友人がプレゼントしてくれた、MeriMeriとラデュレのコラボの紙皿。

色合いがラデュレ。取っ手も気に入っていますが・・紙なので・・・。でも麻花が映えています。

この麻花の生地は強力粉と薄力粉を絶妙に合わせているのですが、きっと中国では餃子の皮の延長みたいな生地ですね。

餃子の皮と違って、ラードと卵白と砂糖が入っているので、切れにくく伸ばすことができるのです。

ねじねじ・・・意外とコツがいります。

半分に折って、輪の部分を押さえて、下の部分をゆったりとねじると綺麗にねじることができます。

揚げるポイントは低温

高温だとねじりがとれてしまうのです。ゆっくり休ませるとか、冷凍庫で冷やすことも裏技としてあり。

低温で生地を固めてから最後、温度上げるとカリカリになります。

日本のかりんとうと違って、細目で少し固め。

実習あとの試食タイムでも、手がとまりませんでした。