
ドイツ料理・ウイーン料理

ウィンナーシュニッツェル
ウィーン名物の牛肉の薄いカツレツ、ウィンナーシュニッツェル 。薄切り肉の意味のシュニッツエルにウイーン風とつくと、必ず牛肉になります。
でもウイーンでは。豚肉や鶏肉でもつくられるそうです。これも美味しそうですね。
2025年3月のおもてなし料理教室でレッスンした(→●)
時は、焼肉用の牛モモ肉の薄切りを肉たたきで2倍ほど大きくしてつくりました。
日本だと、仔牛もスーパーではないですし、シュニッツエル用の大きな薄切り肉もないので。
「ウィンナーシュニッツェルは、絶対このV字に盛り付けるんですよ!」と、フランス料理学校ル・コルドンブルーで習いました。絶対!!と習ったんですが・・・・
ググっても見つからなかったです。ル・コルドンブルーでは、3つ星レストランでも働けるスキルを習うので、おそらく高級レストラン仕様であること、習ったのもかれこれ・・30年前になりますので・・・
古い盛り付け方法になってしまっているようです。
まあ、現代ならV字にしなくても、
カジュアルに薬味感覚でラフに盛り付けても、いいかもしれないですね。
この薬味が美味しいので外せはしないです。
牛肉の薄切り肉のフライは、いつもと違う美味しさ。フライパンで油多めに揚げ焼きするので、お手軽。
時々つくりたくなる美味しさでした。ちょうどイースターパーティの後で、テーブルには卵とウサギの飾り。

ザルツブルガーノッケル
オーストリアの
塩の街・ザルツブルクの山々に見立てて3つの山をつくって焼くスフレ。今回は写真が少しゆっくり撮れるように
薄力粉をいれて作りました。
ソースも添えずに器の下にベリーをいれて一緒に焼いてアクセントになるように。
スフレって特別缶のあるデザートですね。今回は卵2個でさっと作れる簡単なスフレになるようにしました。

ドイツ風野菜スープ
Knödel(クヌーデル)というダンプリングをいれた具だくさんスープ。
Knödelはドイツやオーストリアの炭水化物のお団子。
英語ではダンプリング。ドイツ料理では、じゃがいもメインのダンプリングや小麦粉メインのものもあります。
イタリアのニョッキや日本のすいとんと似ていますね。
今回は茹でじゃがいもをマッシュして小麦粉を
いれて作りました。茹ですぎると溶けてしまうので、最後にいれて火を通す感じで仕上げます。
トマトジュースを使って、塩漬け豚を刻んでコトコトにて、ドイツ風ミネストローネができました。
具だくさんのスープは食べやすくて、おしゃれで栄養価もあって、知っておくと重宝します。

IKEA風ベジタブル・メダリオン
20年くらい前にウイーンで出会ったお料理にそっくりな、IKEAのベジタブル・メダリオン。ブロッコリーが潰されてポテトと混じって
緑色になっているのがポイントでした。その時はパン粉をつけて揚げていたのですが、IKEAのベジタブル・メダリオンはおそらく冷凍食品を焼いた感じ。
2025年3月のおもてなし料理教室でレッスンした(→●)
では、両方をとって、揚げ焼きで手軽に仕上げました。クリー三―なブロッコリーとポテトと長葱の素敵なハーモニー。
お料理の付け合わせにぴったりで、ジャガイモ料理の新しいレパートリーになりました。

センスがある?いえいえ、
ゴールデンルールを守っているから。
料理研究家
熊谷真由美 の
ラクレムデクレム
お料理教室
では、●マンツーマンで添削方式で盛り付けアドヴァイス●
をレッスン時にしております!!
プロの料理研究家 直伝!だから必ず、
おうちで出来る!と好評です!!
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