●理論●
A)チョコレートは天パリングという温度調節して、チョコの配向性を調えるのですが、
テンパリングしたチョコでも、作業中に温度が下がってくるとほんの少しだけ温めて作業を続けます。そのとき、チョコはどんよりと重い感じから軽い感じに戻るのです。
この作業は、その部分にあたるほんの温め直しの部分。【テンパリングしたけど、重くなったから、ちょい温め!】なのです。
つまりレンジ加熱後は、半分溶けて形が残っている状態がベスト。そうすれば市販のテンパリング状態をそのままいかしたようなイメージでチョコを溶かしているので、
でき上がったチョコはテンパリングしたチョコと同じ輝きがでるのです。。、
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