二番生地とは・・・・。

出来た生地を使って、 何かお菓子をつくり、残った切り落としの生地を2番生地と呼びます

パイ生地やタルト生地など最初に作った生地を 一番生地と呼びます。 この生地を使って、 何かお菓子をつくり、残った切り落としの生地を2番生地と呼びます。。

必ずでる切れ端、2番生地の特徴と使い道 パイ生地の2番生地はどんなお菓子に使う？

アップルパイやミルフィーユや小さなタルトなら2番生地で十分

パピヨンや ガレットデロワなどのパイ菓子やタルトをつくったあとの型からはみ出たので切り落とした 生地等、一度使用した生地の切り落とし、残りのクズ生地のことを「二番生地」と言います。 この2番生地こと、余った生地も捨てないでください。

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パイ生地の2番生地なら綺麗なパイのふくらみが悪いですし、 タルト生地ならサクサク感は2番生地に比べると劣り固くしまってしまいますが、 パイならば層がしっかりでなくても大丈夫なミルフィーユやアップルパイに使ったり ... タルト生地なら小さなタルトや液体をいれて焼くタルトなどをつくるのに使うことができます。！

2番生地の上手な扱い方パイ生地の2番生地は再度のすだけだけで良い？折り込みなおす？

切り落としだからと言って丸めてしまうのがNG.洗濯物のように畳んで使うのが正解です。

2番生地をまとめる時、丸めるのはNG。洗濯物をたたむように層を意識して 重ねて使いましょう。！

最初に切り落としが出た際にレシピにある写真のように 少しずつずらして重ねていきと使いやすいです。折りなおす必要はないのですが、 一番生地で作ったバターと小麦粉の層のむきを意識して、それを壊さないように使うイメージです。

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では3番生地、4番生地もあるの？？？何番生地まで使える？

使えなくはないですが、3番生地や4番生地は状態が悪いです。できれば2番生地で使いきりたいですね。

残っても捨てる必要はないのですが、3番生地、4番生地は一番生地に比べると 状態が悪いです。2番生地で使い切るのがおすすめですが、どうしても残った場合は底の部分などに使って 生地の出来上がりを左右しない場所でカサ増しように使うのがよいですね。 ！

2番生地の切りおとりが3番生地ですね。それをのして使うと切り落としが 4番生地になりますね。

3番生地、4番生地を使うとこんな感じになってしまう・・・

３番生地、４番生地になるにつれて・・・クッキーの生地もタルト生地だと のしなおすとことで分量以外の打ち粉がはいり、グルテンも出過ぎて 焼くと固くなり味やテクスチャが確実に変わりますし、パイ生地なら バターの層も薄く薄くなって吸収されてしまって、パイらしい浮きは ほとんど見込めないです。

なので、少しでも状態のよい２番生地で使いきるのが理想です。 こねくりまわされたり、のされたりという力が（生地にとってのストレス） が多くなると、 生地の状態は確実にわるくなっていきます。 具体的には クッキー生地なら焼いたら味だけでなく、

• いびつな形に焼けた
• 色の付き方にムラが出る。
• 固いクッキーになった
• 粉っぽい味になった

• まるで一枚板のように焼けた