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ヴァニラシュガーの作り方（レシピ）。フランスではポピュラーなバニラシュガーを自家製で。

今日はバニラシュガーの作り方をご紹介します。

こんにちは。

「昨日、お菓子のお教室でお教室で使っている”本物の”バニラについて質問がありました。・・・タヒチ、マダガスカル、ブルボン産とあります。ラン科のつる性の植物で主に鞘を使いますが、私も収穫前の状態を見たことがなかったので調べて見ました。（yahoo！フランスに入って調べ物をするのが最近のお気に入りなのです。）とってもわかりやすい発酵・乾燥前のバニラがご欄になれます。 （バナナのよう！！この青い状態では香りはないそう。） HPの他ページでは収穫から発酵・クラス分けまで紹介されていて興味深いです。 2008年10月13日記載」

でそこのでリンクさせていただいたのが、 フランスのバニラのサイト（●）です。

コレをみるとヴァニラは天然の植物であり、 合成添加物のヴァニラエッセンスとは違うもの。 エッセンスは使う気がしなくなります。 （私は使ったことがありません。） 実際のヴァニラの香りも 人工のエッセンスでは違うものだと思います。 ヴァニラエッセンスの香りをかぐと、 Ｂ級グルメを思い出してしまうと言ったら言いすぎでしょうか。 私の中では「命をつくる食品は 試験管の中でつくってはいけない」 という哲学があります。 あくまで「（生命力のあるものを）いただきます」でなければ・・・。

そうは言え、バニラは高価です。 1本200円前後します。

大事に大事につかいたい。

でも中のビーンズだけ使って・・・・・・・・・・・、 ・・・・・・・・・サヤは捨てちゃってません？

サヤも使いきってこそ賢い使い方です。 このフランスのヴァニラのサイトでは バニラが発酵して完成するまで（●）を詳細にご覧になれます。 ’感動のサイトです。 （「Ｌａ　ｓｕｉｔｅ」が「続きをみる」のリンクです。 たどっていくとバニラが完成するまでの 感動の全工程をご覧になれます。

私は再び感動しています）

こんなに丁寧に手間ひまかかっているヴァニラだからこそ、 昇華させてあげたいです。

とは言え作り方は簡単です。

～フランスではスーパーでも売っているとってもポピュラーなシュクル・バニーユ～ 【自家製バニラシュガーの作り方】

●材料●

バニラ 砂糖

●作り方●

１）バニラは使い終えたらきれいにすすいで、乾燥させておく。 （これを砂糖ポットの中にいれておくだけでも いい香りが移ります）

（私はラム酒にいれておいてバニラシュガーの出番待ちをしています。）

２）バニラのサヤと砂糖をミルで挽く。 完成！

＊できたバニラシュガーは コーヒー紅茶からカスタードなんでも使えちゃいます。

フランスではなく朝市の八百屋さんで売ってる本物のバニラ！