おもてなし感がUPする
アミューズ・ブーシュ
フレンチ冷や奴
お豆腐にフレンチ粒マスタードと生ハムをのせただけの簡単お通し、フレンチ冷や奴。
私の雑誌連載の6年目の気ごころ知れたスタッフとのまかない料理でだして、好評だったので
おもてなし料理教室(月1回)でも2022年6月にレッスンしました。
簡単すぎてごめんなさ・・・なメニューでしたが、20年来の生徒さんが
「こんなお料理でてきたら、できる人!って思われますね!」と大好評でした。
そうなんですよね。生ハムで、和のお豆腐なのに、ワインでも日本酒にもビールにもあってしまうアミューズなんですよね。
うちのラクレムデクレム新浦安のおもてなし料理は1回5品で、全品リアルに実習します!!なのでこんな簡単すぎるメニューが4品・・なんです・・。
(手間がかかっている料理に見えていたら嬉しいです・・・。)
だから、こんなのせただけの料理って、実はおうちで1人でつくる私たちにはありがたいのであります。そもそもアミューズって、お通し。
メインまでの時間かせぎな料理なわけだから、時間かかりすぎるのは・・本末転倒なわけです。①作り置きできるのか、②その場でさっとできるのか・・・。アミューズには
どちらかが要求されますね。
このフレンチ冷や奴で気をつけたいポイントは、必ずフレンチ粒マスタードを使うこと。アメリカンの辛いマスタードでは
いまいちのお味になります。そして多めに粒マスタードをのせること。まわりに垂らしたのは、中国の黒酢。前回黒酢酢豚で使ってある黒酢を利用。
時間があれば少しに詰めるとお皿の上に線描きできて、もっとおしゃれになります。
初日は煮詰めるのを忘れてしまっていますが、ふだんは煮詰めないでOKです。
アミューズ・ブーシュって聞いたことありますか?
フランス料理のコースの一番最初にでてくる、一口サイズのお料理のことです。
Amuseが楽しませる。Boucheがお口。つまり、≪お口を楽しませる≫というフランス語です。
フランスではアミューズ・グール(gueule)と言うこともあるけれど、ブーシュの方が上品な言い方なのでアミューズ・ブーシュと言ったり、
省略してアミューズと言ったりもします。
アミューズ・ブ―シュは日本料理の影響
アミューズ・ブ―シュは実は日本料理の影響で生まれたと言われています。
1970年以降にヌーベル・キュイジーヌ(新しい料理という意味のフランス語) が流行しました。
レストランでコース料理の前の前菜が出てくる前にお客様が手持ちぶたさにならないように、サービズされる一口おつまみです。
日本料理の向付けやお通し、先付けに影響をうけてシェフが取り入れてできたそうです。
見出し
アミューズはフレンチのコースのはじめ。
お客様にお料理が出るまでの時間を楽しんでいただくフレンチのお通し。
《ポワソン(Poisson)》 · 《グラニテ( Granité)》 · 《ビアンド(Viande)》 · 《フロマージュ(Fromage)》.デザート Amuse-bouche(アミューズブーシュ)・Amuse-gueule(アミューズグール) →Hors-d'oeuvre(オードヴル)・Entree(アントレ) →Potage( ポタージュ)・Soupe(スープ) →Poisson(ポワソン).アミューズ
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いまここサラダSalada
案内
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1日体験や1日単発講座もございます。
2021 4月のおもてなし料理教室のテーマは
父の日にビールで大人贅沢おもてなし料理
MENU
- 塩辛のクレムブリュレ
- しめじとスモークサーモンの塩味のパウンドケーキ(ケークサレ)
- 海鮮ジュレサラダ
- 鱈とほうれんそうのスフレ
- スナックチキン
父の日はフレンチもビールで楽しむ
フランス料理といえば、ワイン?
フランスでもビールは飲まれます。ベルギービールのベルギーもお隣ですしね。
カフェでも飲むことができます。
2021年の父の日をテーマにしたレッスンでは
ビールに合わせてスナック感覚でなおかつ、柔らかく食べやすいものを選びました。
私はお酒のつまみみたいな料理が好きなお子様だったので、意外とお子様受けするかもです・・・・。
塩辛のクレムブリュレ
フランスのAPILCO製のクレムブリュレ用の器でつくった塩味のクレムブリュレ。 クレムブリュレは日本でもおなじみになりました。考案したのはジョエル・ロブション氏と言われています。 スペインのお菓子クレマカタレーナとかフランスのクレム・ランベルセ、イギリスのプディング puddingなど似たお菓子があります。 クレムブリュレとして表面にカッソナード糖をバーナーで焦がしおしゃれにして、フランスの三ツ星レストランで提供し たのはジョエル・ロブションです。(恵比寿のロブションで働いていた私) フランス的デザート、クレム・ランベルセこと、プリンを洗練させた味だからこんなに人気になったんでしょうね。 2021年4月のレッスンでは塩味で提供しました。
もっと読みたい方はコチラもチェック↓。 卵料理
カフェ・ドリンク
おしゃれで美味しい!
海鮮ジュレサラダ
キラキラ宝石みたいな ジュレドレッシングをからめていただくジュレサラダ。ジュレの輝きと透明感をどのようにいかすか・・・そんな細かいところまで こだわってレシピが完成しました。
つくりやすさも◎。いつもながら・・・・簡単ですが・・・・「美味しい!」の大絶賛。 みなさん、おうちでもすぐやってみるといわれて帰られました。
このジュレサラダは生徒さん全員に《盛り付け添削》 を行いました。盛り付けの
黄金ルールをすべて伝授。逃した方は繰り返し繰り返し・・・てますので、ご安心を。基本は大切なのです・・・。
また知っているのと、できるは違うものですからね・・・・。ラクレムデクレム新浦安の会員様なら・・・・(普通のお料理教室では
そこまでしないけど・・・・)どなたさまも
盛り付け上手になってもらいましょ!!!
サラダ
スナックチキン
鶏肉のクッキーと名前でレシピサイト《くまの巻き》にも紹介。 ケイジャン ミックス はラクレムデクレム新浦安の愛用スパイス。今回も出番です!!!!(使い倒そうね)
ドライプラムのベーコン巻き
おもてなし料理教室ラクレムデクレム新浦安の11月のレッスンで生徒さんが興味津々だったのが、このおつまみ。 作り方は簡単でドライプラムをベーコンで巻いてさっと焼くだけ。甘じょっぱい絶妙なバランスに、皆さま感激。 簡単なのに鉄分補給嬉しいだけでなく、お酒飲みにも美味しい。さすがフランスの定番おつまみ。
バターを使わないフランス料理貧乏人のキャビア Caviar d'auberginesキャビア・ドゥ・オーベルジーヌ
貧乏人のキャビアっていう名のフランスの定番家庭料理。
「ナスキャビア」「 なすペースト」「ナスペースト」「茄子のキャビア」ともいいます。
フランスの地中海料理
la cuisine méditerranéenneで、キャビアやサーモンを載せる小さなパンケーキミックス、ブリニや
バゲットの薄切りの上にのせてカナッペにして食前酒と一緒にいただく・・・・・
アミューズです。この茄子のキャビアはフランスのお惣菜屋さんに必ずあるし、
オリーブオイルベースなので
とってもヘルシーなので体形を気にするパリジェンヌのごはんにもなります。
茄子のキャビアCaviar d'auberginesレシピ作り方
フランス料理
Lesson Photo
RF1風茹でタコのマリネ
豆腐のオモニエール
アミューズは作り置きで。
フランス料理ではmis en Placeミザンプラスと呼ぶ下準備があります。
フランス料理の実習では必ずする作業。どこまでをお客様が見える前までに済ませておくか・・・・・、
これがmis en Placeミザンプラス。日本の《つくおき》とはちょっと違いますね。
8割から9割まで仕上げておいて、いざ提供というときに慌てないで熱々を召し上がっていただけるようにするための
下準備。
包んでいるお料理には、期待感!わくわく感!
包む!だけでおもてなし感!UP!!これからはじまる、楽しい美味しい時間に期待感を。
アミューズは一人ずつが多いです。日本の懐石料理の影響でできた、コース料理の一部だからですね。
関連記事:このレシピの構成や味わいについては、はこちら。↓↓ バターを使わないフランス料理教室 春巻きの皮・餃子の皮のお菓子と料理
オードブルとアミューズ・ブーシュの違い
お料理のメニューによる違いではなく、サイズ感が小さ目のものを呼ぶことが多い。
オードブルとアミューズ・ブーシュって違うのでしょうか?
そうですね。少し違います。 前菜とはHors-d'oeuvreオードブルといいます。これは≪メニューの外≫というフランス語で、メイン料理が始まる前という意味。 ニュアンス的に、お皿が大きく、わりとたくさん盛り付けられているイメージです。
アミューズ・ブーシュはこのオードブルの前にサービズされます。
前菜を小さく一口サイズにつくると
アミューズ・ブーシュと呼ぶことができます。
- スプーンにちょこんと乗っていたり、
- 小さなグラスに入っていたり、
- 少量ポタージュ
おもてなし料理ではみんなをワクワクさせることが大切!をコンセプトにレッスンしている
プロの
料理研究家
熊谷真由美 の
ラクレムデクレムお料理教室
では、いろんなアミューズをご紹介。、
お料理ができあがるまでの時間を退屈させないで、楽しくお待ちいただける、 簡単な美味しいアミューズ・ブーシュをいくつか知っておくといざという時のお客様のおもてなしに心づよいですね!
フランス料理の前菜の前に提供される、一口サイズにつくられたお料理。
これから始まるお料理の期待感を高め、(楽しみながらお待ちいただける)
おしゃれ感のある演出効果がある。アミューズ・ブーシュは直訳すると、≪お客様のお口を楽しませる≫
のが、アミューズ・ブーシュ。
シュー生地にキャベツのサラダをつめたシューサラダ
シュークリームでおなじみのシューの皮。フランス語でシューはキャベツ。なのでシュー生地にシューのサラダを つめてみた! というダジャレなメニュー。おもてなし料理教室で生徒さんと一緒に作ったので、 少しイメージよりも大きくなってしまった日も。アミューズといえれるのは少し小さ目でしょうかね。 このシュー生地は お菓子教室のときと違って、 簡単にコストダウンしてつくってみました。詳しくは こちらのシュー生地のページで詳しくご説明しています。 失敗しないシュークリーム・レシピ
Parisフランス料理の本場では・・
パリやリヨンなど フランスでは、お惣菜屋さんにもアミューズ・ブーシュがたくさん売られています。
よく見かけるのは小さなパイや、ガラスの器やココット型に入ったもの。
そのまますぐに呑み会がはじめられる!素敵なアミューズ・ブーシュが冷凍食品でも
手に入ります。
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XXXX年生まれ。
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