Cuisine: 保存食

Course: Dessert

生徒数のべ１万人、著作２０冊、指導歴30年の料理研究家　熊谷真由美がおすすめする、 ■ おもてなし料理教室でも大人気レッスン・レシピを無料公開 します。

作り方 Sweet potato pickles Pierre Hermé style

薩摩芋は１ｃｍ厚みに切り、水に10分さらす。

Point
美しい黄色のさつまいもにするためです。
ピクルス液の材料をよく混ぜ溶かす。


point
失敗してしまう原因はココ！
熱々のうちに漬け込むことにより、味が染みやすくなります。また 可愛いピンク色に発色しやすくなります。ピクルス液の砂糖は予め溶かしておきましょう。
たっぷりの新しい水で、薩摩芋を中火15分茹でる。（竹串を刺して,すっと通り、ほっくりなっていること）
ザルにあげる。熱々のうちにピクルス液に漬け込む。





レッスンではこんな感じで、わたしの作った器に盛り付けてみました。 さつまいもの厚さで味のしみこむ時間も変わります。薄いと早いけど・・・厚めの方が可愛いし、 ほっくり感が楽しめるかな。



Point

左がピクルス液につけたもの。色鮮やかな赤紫色に発色して綺麗です。
日持ち・・・1時間後～1週間の日持ち

Point

もし酸味を穏やかにしたいとか・・・酢を節約したいって場合には、 熱湯を酢と同量まで注ぐと密閉瓶の上までつかります。この場合は日持ちは5日間ほどに短くなります。