Cuisine: Pâtisserie française

Course: Patisserie

生徒数のべ1万人、指導歴30年、著書20冊の料理研究家　熊谷真由美がおすすめする、 ■お菓子教室でも大人気レッスン・レシピを無料公開します。

作り方

• STEP 1

  140℃までシロップを加熱。

• STEP 2

  火を止め、混ぜる。

• STEP 3

  放置

• STEP 4

  繰り返す

　
140℃までシロップを加熱。 水とグラニュー糖を中火にかけ、140℃まで温度を上げる。冷水中バリンと固まる温度。
火を止め、混ぜる。火を止めてひと呼吸おき、ざっとヘラでひとまぜする。

苺を加え混ぜる。 ヘタをとった苺を一気に加え、ヘラでざっと混ぜる。 （シロップが軽く白く結晶化し）そのまましばらく置く。
point
下からゆっくりと全体を混ぜる。速すぎたり、ムラがあると砂糖が大きな塊になってしまうので注意


中火にかける 周りに水分がでてきて（結晶がとけたら）中火にかける。（火をかけてから3分したら火を止めるくらいを目安に）


繰り返す この火をつけたり消したりの作業を４～5回くりかえす。＊水分がぬけつつ繊維がしっかりと残る。グミのような感じにクニャっとなればOK.

point
火を止めて、鍋底をさすったときに、筋がはっきりのこる、これくらいで 加熱をやめる。



瓶にいれる ジャム用ステンレスじょうご でジャム瓶にいれて保存。

これは、 コンフィチュールやセミコンフィを瓶に移す時にとても便利な、ジャム用の口広のじょうご(漏斗) です。 一般的なじょうごに比べて、ジャム瓶の大きさにあわせて口が広く、果肉の残るコンフィチュールやセミコンフィをこぼさずに瓶に注ぐのにぴったり。 私はフランスで購入したのですが、 同じものが楽天でも買えるんですね。

point
ジャムと同様に保管する。

Point

今回は煮沸消毒などしないで、冷蔵庫保管で食べきりました。美味しいのですぐなくなっちゃう・・。