HOW TO MAKE Gateau du Pont-Neuf ポンヌフ
紅白のデコが可愛い古典フランス菓子Gateau du Pont-Neuf ポンヌフガトーポンヌフとは、 フランスでも忘れられたお菓子と表現される、古典的なレシピ。ポンヌフはフランス語で「新しい橋」という意味。 16世紀から17世紀にできたので、当時お祝い的な意味でできたといわれています。現代ではポンぬフはパリで最古の橋になっています。 ポンヌフはお菓子よりジャガイモのお料理が知られています。このガトーポンヌフもフランスのヤフーで調べても3件しかヒットせず。 しかも半世紀近く食べられていないお菓子と解説されています。日本では東京製菓学校のテキストにはいっているらしく、 時々出身のシェフがつくっているようですね。私はパリに30年ほど通いましたが、一度も見ていません。 今回生徒さんのリクエストでご紹介します。 ポン・ヌフ用クリームは●シュー生地とカスタードクリーム同量のフィリング●という珍しいクリームです。カスタードクリームとシュー生地の同割のこのポンヌフのクリームはショーソンなどに時々使われてはいます。 シュー生地はフランスではお餅のようにソーセージやすり身に加えたりします。シュー生地がはいったカスタードクリームはもちもちっと独特の食感になります。
Yield:
8 servings
Prep Time:
15minutes
Cook:
22minutes