Cuisine: 中華料理

Course: 点心

コンソメゼリーを使わないで本格味！ 《小籠包》！

、
。

生徒数のべ1万人、著作20冊、指導歴32年の料理研究家　熊谷真由美がおすすめする、 ■ おもてなし料理教室でも大人気レッスン・レシピを無料公開 します。

作り方

　
あん
ボ－ルに挽き肉をいれ、材料を順に加えて粘りがでるまでよく混ぜる。４０等分。

左の市販の皮で小籠包の包み方を練習するために、同じ日にレッスンした 韓国式餃子、キムチマンドウ（レシピ→●） のあんです。
皮
ボールに薄力粉、強力粉、塩をいれ、熱湯・ゴマ油を加え菜箸で混ぜる。 水加減を調節し、弾力がでるまで手でこねる。 ラップをして室温で３０分以上休ませる。（長くねかすとツルツル生地）


分割
皮を直径2cm程度の棒状にのして、40等分（一個10g～15g）

切り目に打ち粉をふって上に向け、手のひらで円形につぶす。


のす
麺棒で生地を直径7cmにのす。中央をやや厚めにギョウザの皮の要領で。途中からサララ油を片面にぬり、2枚一組でのす。1枚でのすより薄くのせる。 （オリジナル製法真由美メソッド）

包む
皮の中央にあんをおいて包む。 包み方人差し指と親指でつまんだ１点をもったまま、中指で生地をたぐりよせるように してヒダをよせ　閉じる。とったヒダを人指し指と親指でしっかりと閉じ、 続けて中指デヒダをとっては閉じて包む。あんの重みを皮でのばして袋状にしあんがはみでないように気をつけながら包む。 最後に　頂点でひとつにまとめてギュッと閉じる。


point
＊最後中央にひねりを加え、ヒダを１０箇所以上とるとよい。
＊この生地は伸びにくいので引っ張りすぎて切らないように。
＊最後中央を閉じずに穴をあけたままにしておく。
蒸した時の蒸気が逃げて皮が破れないように。
蒸す
オーブンシートを小さくカットした上にのせ、蒸籠の上に並べる。 ⑥蒸し器にのせて強火で６分～８分蒸す。

Point
（途中蓋はあけない。蓋をあけると生地が急激に収縮しス－プが生地に吸い取られてしまう原因になる。）

提供スタイル
蒸し上ったら蒸籠のまま器にもり、お好みで生姜の千切りを加えた酢醤油でいただく。


フライパンで蒸す場合には

フライパンにのせてお湯をいれて蒸しても。冷凍可能

おもてなし料理教室では2023年9月こんな感じで、美味しくいただきました。

アイコンネーム（左）

アイコンネーム（右）